食費を抑えつつ便利な食材とは
食べ盛りの子どもや夫のために毎日お弁当作りをしていると、食費が増加しすぎていないか気になる人もいますよね。
今回は、食費を抑えるために、毎日のお弁当作りのために常備していると便利なものを紹介します。無理なく食費を抑えつつ、お弁当作りも頑張りたい人は参考にしてみてくださいね。
(1)夕飯の食材を少し多めに常備する
食費を抑えつつ、お弁当の準備をする人は、夕飯の食材など、すでに準備してある食材を上手に使う人が多く見られます。例えば、から揚げを作るための鶏肉なら、お弁当用に少し多めに準備しておき、下味等の下ごしらえは夜のうちに済ませて、朝は揚げるだけにしておくなど、お弁当のためのひと手間をあらかじめ減らしておくのです。
使いまわしの食材を少し多めに買って常備しておくだけなら、食費を抑えつつお弁当の食材も準備できますね。
(2)冷凍野菜を常備する
お弁当を作っていると、あとちょっとのスキマを埋めたいと思うこともありますよね。そのようなスキマのための一品に、冷凍食品などを購入する人も多いことでしょう。
しかし、食費を抑えつつ、お弁当の準備をする人は、そのようなちょっとしたスキマを埋めるためのあと一品は、冷凍野菜で済ませるという人が多く見られます。汁物のトッピングに準備していた冷凍ほうれん草をさっとソテーしてスキマを埋めるなど、常備している冷凍野菜であと一品を済ませれば、冷凍食品より安価に済ませられることも多いはずですよ。
(3)調理が簡単な食材を常備する
忙しい朝の時間帯に、時間をかけてお弁当を作るのは大変なことです。そのため、冷凍食品などに頼りがちになるのもやむを得ません。しかし、便利な冷凍食品も使いすぎてしまうと、食費の増加につながってしまいやすくなりますよね。
食費を抑えつつお弁当の準備をする人は、冷凍食品の使いすぎでお弁当の費用が高くなりすぎないよう、できるだけパパっと作れるものを冷蔵庫に常備していることが多いですよ。例えば、卵などは常に多めに常備しさっと卵焼きを作る、ひき肉を常備しておきそぼろを作るなど、調理が簡単で応用しやすい食材を常に常備しておけば、冷凍食品の使いすぎずも防止できますよ。
お弁当作りで食費を増加させすぎないために
お弁当のおかずを毎日すべて手作りしていると、どうしても食費は増加してしまいがちです。
お弁当のおかずは1からすべて手作りするものだ、というこだわりがある人は、無理をして食費を節約する必要はありませんが、お弁当作りでもなるべく食費を抑えたいと考えている人は、毎日ちょっとずつ食費の増加を抑えるように工夫すると、お金のかかりすぎないお弁当を作ることができるはずですよ。