見切り品コーナー
このところ続いている、野菜の価格高騰。スーパーへ行くと、どれを見ても「高い!」と感じることが増えました。
かさむ野菜費をおさえるには、割安な見切り品も欠かせません。
先日も、見切り品のアボカドが3個で65円(税込)。通常価格の3分の1以下で買えました。
ただし見切り品には注意点も。期限がひっ迫していたり鮮度が落ちていたりするものが多く、基本的には“その日のうちに”食べ切ることを前提としています。
なかには状態が悪いものもあるので、水分が出ていないか、カビが生えていないかをよく確認のうえ購入しましょう。
産直コーナー
店内に産直コーナーを設置しているスーパーは、意外と多いです。
産直の野菜は泥つきや形・大きさがいびつなものもありますが、その分価格がお手頃。地元の生産者の野菜が並んでいるので、収穫したての新鮮野菜が手に入るメリットもあります。
わたしは安くておいしい産直野菜が大好きなので、スーパーの特売野菜よりも先にチェックしていますよ。
PB(プライベードブランド)コーナー
食費節約のため、基本的にはメーカーのこだわりをもっていません。そのため、薬ならジェネリックを選ぶことと同じように、食料品もプライベードブランドを優先的に購入します。
プライベードブランドの商品も、製造元を見ると大手メーカーということは少なくありません。プライベードブランドのポテトチップスも、製造元がカルビーなんてことはけっこうあります。
大手メーカーよりも1~2割安く手に入るプライベードブランドを積極的に使うと、チリツモで食費が落ちますよ。
見る場所によって食費が変わる
スーパーには、特売の品以外にもお得な商品・売り場があります。
見る場所や視点を変えると、食費の節約力がアップするかもしれません。買い出しをする際の参考になれば幸いです。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。