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「食費が少ない人」がスーパーで必ず“立ち寄る場所”とは【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.05.17

食費をおさえるには、目利き力をつけるのもひとつ。安い・お得・新鮮な食材を選ぶと、低予算でも無理なく家計がまわせるようになります。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしが、「スーパーで立ち寄る場所」をご紹介します。

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見切り品コーナー

このところ続いている、野菜の価格高騰。スーパーへ行くと、どれを見ても「高い!」と感じることが増えました。
かさむ野菜費をおさえるには、割安な見切り品も欠かせません。

3個で65円だった見切り品のアボカド

先日も、見切り品のアボカドが3個で65円(税込)。通常価格の3分の1以下で買えました。
ただし見切り品には注意点も。期限がひっ迫していたり鮮度が落ちていたりするものが多く、基本的には“その日のうちに”食べ切ることを前提としています。
なかには状態が悪いものもあるので、水分が出ていないか、カビが生えていないかをよく確認のうえ購入しましょう。

産直コーナー

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店内に産直コーナーを設置しているスーパーは、意外と多いです。
産直の野菜は泥つきや形・大きさがいびつなものもありますが、その分価格がお手頃。地元の生産者の野菜が並んでいるので、収穫したての新鮮野菜が手に入るメリットもあります。
わたしは安くておいしい産直野菜が大好きなので、スーパーの特売野菜よりも先にチェックしていますよ。

PB(プライベードブランド)コーナー

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食費節約のため、基本的にはメーカーのこだわりをもっていません。そのため、薬ならジェネリックを選ぶことと同じように、食料品もプライベードブランドを優先的に購入します。
プライベードブランドの商品も、製造元を見ると大手メーカーということは少なくありません。プライベードブランドのポテトチップスも、製造元がカルビーなんてことはけっこうあります。
大手メーカーよりも1~2割安く手に入るプライベードブランドを積極的に使うと、チリツモで食費が落ちますよ。

見る場所によって食費が変わる

スーパーには、特売の品以外にもお得な商品・売り場があります。
見る場所や視点を変えると、食費の節約力がアップするかもしれません。買い出しをする際の参考になれば幸いです。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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