紙袋で仕切る
スペースにゆとりがある野菜室は、使いやすいぶん食材ロスが出てしまうのが欠点。葉物野菜の影に隠れた大葉がしなびていたり、使いかけの生姜がカラッカラになった経験があるのは、わたしだけではないはず……。
そんな野菜のロスは、仕切りをつくると解決できます! 不要になった紙袋をちょうどいい高さに折って、テトリスのようにはめていくだけ。
野菜ごとにゾーン分けすることで、すっきりと収納できます。なにがどこにあるのか把握できると、野菜の使い忘れや二重買いを防げますよ。
自家製カット野菜をつくる
キャベツやレタスなどの大物野菜は、野菜室の場所をとったり入りきらなかったりすることがあります。そんなときは、自家製カット野菜にしておくと悩みません。
わたしは100均で売っている鮮度保持ポリ袋に切った野菜を入れて、サラダや炒めもの用に使っています。カットしておくと手間抜きになりますし、場所もとりません。
ただ、カットすると傷みやすくなるので、自家製カット野菜は早めに使い切るよう心がけています。
野菜以外も入れる
野菜室の手前の部分は、ある程度高さがあるものも置ける便利なスペース。そのためわたしは、野菜ではなく“あえて”大物の調味料やドレッシングの保管場所として活用しています。
1Lボトルの醤油やめんつゆもすっぽりと収まるので、大容量の調味料置き場にも悩みません。
見通しのいい野菜室を目指そう
使いやすく見通しのいい収納を心がけると、野菜のロスは減らせるはずです。今回は紙袋を使いましたが、つっぱり棒やプラスチックケースを活用するのもひとつ。
野菜室の広さ・形に合わせて、ベストなしまい方を意識してみてください。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。