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「お金が貯まる人」が給料日のあとに必ずしている“4つのこと”【5人家族・月20万円貯める達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.04.23

1ヵ月で一番うれしい「お給料日」ですが、お金が入ってきた後の行動がとても重要! ここでどう動くかで、今後の家計に響きます。ここでは、毎月20万円貯めるわが家の「お給料日ルーティン」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

夫のお給料はすべておろす

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わが家は夫・わたしどちらも仕事をしている共働き家庭ですが、生活費は夫だけの収入で予算を立てています。
どうしても足りないときや大型出費は自分(妻)の収入からも出しますが、基本的にはわたしが貯め担当です。
そのため、夫のお給料は端数をのぞいてすべておろしてもらい、そこから支払いと使えるお金にわけていきます。

支払い分は引き落とし口座へ入金

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最優先に確保するのは、支払わなければいけないお金。わが家の場合は、住宅ローンとカード決済分を合わせた金額を、引き落とし専用口座へ入金しています。
食費や日用品など、ほとんどの支払いをカードでまとめているので、現金の予算わけはなしです。

そのかわりに、予算オーバーを防ぐための簡易的な家計簿をつけています。

現金で必要な支払いの予算を確保

現金をとっておく

ほぼキャッシュレスで管理しているわが家ですが、どうしても現金が必要な場面があります。
子どもの習い事の月謝や幼稚園の集金、ときどきある学校の教材費も現金払いです。利用するお店によっては、現金しか使えないところも意外とたくさんあります(近所のダイソーは現金オンリー)。
いざというときに「現金がない!」「ATMへ行かないと!」とならないよう、お給料日後の現金確保も必須です。

予備のお金をとっておく

予備費も現金で

家計費ぴったりで管理するのもいいけれど、予定外の出費が発生することもちょこちょこあります。
具合が悪くなって通院が必要になったり、子どもの靴が壊れたり……(涙)。そんなときでも急な出費に慌てないよう、必ず「予備費」を現金でおいています。
金額は5,000~10,000円くらい。その月の余裕度にあわせて、無理のない金額を入れておけばOKです。少しだけ現金をおいておくと、気持ち的にも余裕がもてます。

家庭にとってベストなルーティンを

わが家の場合は共働きなので、「夫=生活費担当」「わたし(妻)=貯蓄・投資・補填担当」と使い道をわけています。一馬力の暮らしをベースにすると、生活水準も一定のまま。浪費グセもつきません。
お給料日後は夫のお金を動かすのが決まったルーティン。支払い・予算をわけることで、「月の途中でお金が足りない!」を防ぎつつ、貯金ができていますよ。
ぜひ、ご家庭に合うルーティン・家計管理を決めて、家計も貯蓄も守りましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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