やめたほうがいい「NG節約3つ」【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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2024.01.24

食費の節約を続けるうちに、心もからだも辛くなることはありませんか? もしかすると、それはやり方に原因があるのかもしれません。今回は、やめたほうがいい「NG節約」をご紹介します。

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がまんしすぎる

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食費を抑えるには、多少のがまんも必要です。ただし、節制しすぎは禁物。家計にゆとりができたとしても、心に余裕がなくなればいつか必ずリバウンドします。

重要なのは、ほどよいバランスを保つこと。出費も節約もやりすぎは本末転倒です。
がむしゃらに出費を削るのではなく、ときには好きなスイーツやお菓子で小休憩をとることも、節約を続けるうえでは必要な出費だと考えます。

安い食材ばかり使う

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結婚したばかりのころは、もやしや豆腐など「とにかく安いものを買う!」と徹底していました。

野菜炒めも、もやしがどっさり(笑)。もちろんボリューム的にはお腹に溜まるのですが、やっぱりどこか味気ないんですよね。栄養バランスも偏って、お肌も荒れました。

安い食材を活用するのはいいけれど、”そればかり”の生活はおすすめできません。

時間をかけすぎる

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手間はタダかもしれませんが、時間をかけすぎるのも問題です。

炊事以外の家事や育児、仕事に追われる中、節約にも手間暇かけていては心もからだもゆとりがなくなります。
溜まったストレスを発散するために、爆買いしてしまう……。これも、実際に私が経験した失敗です。

自分を追い詰めない節約を

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食費を「節約する」のと「切り詰める」のは、似ているようで別ものです。極端に切り詰めすぎると、支出は減っても自分自身がすり減ります。
そしてなにより、苦しい節約は長続きしません。無理なくラクに取り入れられることを取り入れて、ゆる節約に励みましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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