1,500万円貯めた人が「お金をかけないもの」とは

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2023.12.23

貯金をしっかり確保しながらも、毎日の充実した暮らしを送るには、お金の使い方にメリハリを持たせることが大切です。 ここでは、1,500万円貯めた私が「これだけはお金をかけない」と決めているものをご紹介します。

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車出典:stock.adobe.com

一時期車を持たない生活を2年ほど続けたのですが、子どもを3人連れて病院や習い事の送迎が難しくなりました。

そのため、現在は夫・私の仕事と子育ての都合もあり、車を2台所有しています。
「持たざるを得ない状況」というだけなので、見栄は不要。新車は買いません。

基本的には、乗りつぶすつもりで購入。
子どももまだまだ汚す時期なので、気がねなく乗れる中古車で十分です。
ローンを組むと利子分の支払いがかさむため、今後乗り換えるときも現金で購入できる価格帯の車を選びます。

インテリア雑貨

インテリア雑貨出典:stock.adobe.com

見て楽しむ雑貨類は、最低限あれば十分です。インテリアを置きすぎると掃除の手間が増えますし、出費もかさむ……。

来客が少ないわが家は、インテリアや雑貨を置いても自己満足で終わるので、「どうしても欲しいもの」だけ置いています。

雑貨を置かない分、家具や調理器具をナチュラルなものを選び、暮らしの中でインテリアを楽しむようにしていますよ。

BRUNOのホットプレート

BURUNOやバルミューダは、棚に置きっぱなしでも暮らしになじむのでおすすめです。

日用品

日用品出典:stock.adobe.com

使ってはなくなる日用品は、品質をそこまで気にしません。
トイレットペーパーひとつにしても、価格の高いものは肌さわりがよくてふわふわ。
でも、結局ふけば水に流れていくのは同じ「消耗品」なので、節約したい私にとってこだわりは不要です。

鼻セレブ

唯一こだわっているのは、パキっと切れる「食品用ラップ」と、花粉症の時期に必須の「鼻セレブ(ティッシュ)だけ」(笑)。
その他、肌に触れない消耗品は、基本的に底値のものを購入します。

削っても困らない出費は意外とある

女性出典:stock.adobe.com

暮らしを振り返ってみると、「これはお金をかけなくてもいいな」と思うものは案外多いです。
お金をかけることもいいけれど、おさえる部分はしっかり節制する。
お金の“かけどころ”を決めると、家計も心もカツカツにならずに「貯金力」もアップしますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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