食費が少ない人が必ず守る「買い物ルール」【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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 食費が少ない人が必ず守る「買い物ルール」【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

2023.12.26

スーパーで「なにを買うか」によって、食費をどれくらい節約できるかは大きく変わります。 ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私が必ず守る「買い物ルール」をご紹介します。

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「じゃがたまにん」は必須

じゃがたまにん

旬や見切り品のように、「安い野菜」を買う一方で、「高くても買う野菜」がいくつかあります。
それは、じゃがいも・たまねぎ・にんじんの3兄弟。略して「じゃがたまにん」です!(笑)

じゃがいも

この3兄弟は、使い勝手がよくて長持ちする、野菜の優等生。
逆に、ないと困ることも多いので、値段が高い時期でも「にんじん1本だけ」「大玉ねぎ1個だけ」のように、単品で購入しています。

たまごは2パック

たまご出典:stock.adobe.com

2023年のたまごショックが過ぎてから、このところは1パック200円程度で買えるようになりました。1パック100円時代ほど安くはありませんが、たまごはやっぱり欠かせません。

焼いても茹でてもおいしいうえに、炒めものやスープにも使えて便利です。

残りわずかなたまご

冷蔵庫のたまごストックが切れると不安になるので、まとめ買いのときは必ず2パック購入します。

ホットプレート炒飯

食材が乏しくなっても、ごはんさえあれば簡単チャーハンのできあがり!
お給料日前・まとめ買い前を乗り切るためにも、たまごは常備しておきたい食材です。

葉物はまるごと

キャベツ出典:stock.adobe.com

鮮度が落ちるのを防ぐため、葉物は必ず「1玉」購入します。
その日にうちに使う、よほど安いという場合はカット済みを買うときもありますが、基本的にはまるごと1玉を選びます。

コスパで見ても、カット済みやミックス野菜よりも割安ですし、1玉でいろいろな料理に使えるので節約にうってつけです。

キャべツの外葉を使ったお好み焼き

キャベツなら、固い外葉はお好み焼きに。

キャベツのサラダ

やわらかい中心の葉は、千切りにしてサラダやコールスローにするなど、使い分けるとおいしく1玉消費できますよ。

ポイントは「使いまわしやすい食材」を買うこと

スーパーで食材を選ぶときは、「安さ」「使いまわしやすい」この2つを意識すると、食費はぐんと減らせます。
食費の節約につながりそうかを考えながら買い物をすると、食費のやりくりがラクになるかもしれません。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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