冷蔵庫への入れ方から違う。食費が少ない人の「買い出し後に必ずやるルーティン」とは?

働く・学ぶ

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2024.01.05

食費を節約するには、買い物を終えた後の行動が大切です。 「面倒くさい」と感じても、ここで行動に移すかどうかで食費の差が出ます。 ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私が、「買い出しの後必ずやること」をご紹介します。

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豆腐・納豆の包装をとる

納豆のフィルムを外す

納豆や小分けタイプの豆腐についているフィルムは、買ってきたらすぐに取り外します。
いざ「使おう!」というとき、フィルムがついたままだと地味に面倒……。

冷蔵庫に入れた納豆

この“ひと手間”を済ませておくと、在庫の管理もしやすいですし、冷蔵庫から出すときもスムーズです。

お肉は小分け冷凍

パックに入った鶏肉

お肉や魚は、今日使うぶんを除いて、すべて小分け冷凍します。消費期限が数日あったとしても、生鮮食品は少しずつ劣化するため、「即冷凍」が基本です。

後から「冷凍し忘れてた!」と気づいても、時すでに遅し……。せっかく買った食材をロスしないよう、どんなに面倒でも必ずフリージングします。

野菜は鮮度保存袋へ

ダイソーの野菜保存袋

せっかく買った野菜は、新鮮なまま残さず使い切りたいものです。そこで活躍するのが、ダイソーの「鮮度保存袋」。


この袋に野菜を入れておくだけで、野菜がしなびるスピードが全然違います。パッケージを外して移すのは手間がかかるけれど、食材をまとめ買いする私にとっては欠かせないアイテムです。野菜保存袋に入れたきゅうり

帰宅後の「ひと手間」で食費ロスが減る

買い物後出典:stock.adobe.com

食材を買い出してきた後は、とりあえず一息つきたくなりますが、一度おろした重い腰はなかなか上がりません。
帰宅後そのままの勢いで後処理を終わらせてしまえば、うっかり使い忘れたり、食材が傷んでしまったりせずに済みますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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