冷蔵庫の中身から違う。食費が少ない人の「冷蔵庫に必ず入っている食材」とは?

働く・学ぶ

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2023.12.30

ちょこちょこ買い足しをせずに「家にあるもの」で乗り切る。 これができるようになると、食費は無理なく落とせます。 ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私の「冷蔵庫に必ず入っている食材」をご紹介します。

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豚こま肉

パックに入った豚こま肉

メインおかずに欠かせないお肉、わが家の冷蔵庫にもぎっしり詰まっていますが……。そのほとんどが、「豚こま肉」です。

常備する理由は、値段の安さと使い勝手のよさ。豚こま肉は食べやすい大きさにカットしてあるので、わざわざ包丁で切る必要がありません。

豚こま肉

「ちょっと大きいな……」というときも、キッチンばさみで適当に切ればOK。まな板と包丁を洗う手間が省けるうえに、味もよくしみ込む豚こま肉は、時短力もばつぐんです。

食パン

冷凍した食パン

普通なら常温保存する食パンも、わが家の場合は冷凍庫にストックしています。

食パンは意外と賞味期限が短く、開封後はあっという間にカビが生えます。「すぐに食べ切るだろう」と思っても、中途半端に1・2枚だけ残って傷んでしまう……。
こんな経験があるのは、私だけではないはずです。

半額の食パン

そんな“うっかりロス”をしやすい食パンは、購入後すぐに冷凍保存しておきます。

手づくりの冷凍ピザトースト

時間に余裕があるときは、ケチャップと具を乗せて「自家製ピザトースト」をつくり置いていますよ。
トースターで焼くだけなので、朝食に便利です!

ふるさと納税で届いた鮭

なんとなく献立が決まらない、朝食用の材料がない、そんなときは「鮭」の出番です。鮭は焼くだけでおかずになる、困ったときの救世主!

小分け冷凍した鮭

私はふるさと納税の返礼品でどっさり届いた鮭を、小分け冷凍にしてストックしていますよ。

使い勝手のいい食材を揃えよう

つくれる料理や使い方が限定される食材よりは、定番で使い勝手のいいものを揃えたほうが節約につながります。
スーパーで食材を購入するときは、食費節約につながるかを意識しながら商品を手に取ってみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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