「食費の少ない人」が食事のときに“やらない3つのこと”

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2023.12.27

食べ盛りの子どもがいるわが家は、食事をするときもひと工夫。 つくった料理の並べ方や出し方しだいで、食費にも大きな差が出ます。 今回は、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私が、食事のときに「やらないこと」をご紹介します。

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つくり置きを並べる

作り置き出典:stock.adobe.com

仕事と家事を平行していると、夕方に時間が足りなくなるのは日常茶飯事。通院や習い事の送迎がある日はなおさらです。

「今日は夕方にごはんをつくる時間がなさそう……」という日は、朝のうちにおかずを作り置きすることもあります。

でも、そのまま食卓に並べるのはちょっと待った!
おかずを並べる「バイキング形式」にすると、おかずが一瞬でなくなります(笑)。とくに、ハンバーグや唐揚げなどの肉料理は、皿からなくなるスピードが倍速です。

適量な食事量を守ることは、食費節約はもちろん健康を維持するためにも大切。

子どもたちの食べすぎを防ぐために、つくったおかずは大皿に盛らず、できるだけワンプレートに盛りつけて出すようにしています。

小分けの皿をたくさん使う

小分け皿出典:stock.adobe.com

わが家は基本的に「ワンプレート」の食事スタイルです。

そのため、お皿はムダに出しません。小分けの皿が多いと食器洗いが大変ですし、洗剤や水の使用量も増えます。

どうしても分けたいときは、お弁当用の「使い捨てカップ」の出番! カップにおかずを盛りつけると、味が混ざることなく一皿にまとまりますよ。食べ終わったらそのまま捨てるだけなので、後片付けもラクちんです。

自由におかわりする

おかわり出典:stock.adobe.com

わが家は、お皿に盛りつけたごはんをすべて食べ切らないと、おかわり禁止です。おかわりはしてもいいけれど、まずは自分の分をしっかり食べてから。

少し厳しいかもしれませんが、よく考えればお店のバイキングでも「完食する」ことは最低限のマナーです。

このおかわりルールを徹底してからは、子どもたちの食べ残しがぐんと減り、つくったおかずがムダになることがなくなりました。

ルールを決めると自炊と節約がラクに

女性出典:stock.adobe.com

「できるだけ大皿のまま出さない」「小皿は使わない」「完食前におかわりはしない」。
この3つのルールを決めてからは、おかずの量・洗い物・食べ残しが減って、毎日の自炊がラクに続くようになりました。
手間や食費が増えそうなことは思い切ってやめてみると、食費や炊事の負担を減らせるかもしれません。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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