教えてくれたのは……節約主婦のモコさん
結婚3年で1,000万円の貯金に成功した節約主婦のモコさん。instagram(mocolife_moco)で食費月2万円の節約術・野菜たっぷり節約ご飯を紹介! 貯蓄率30%超の赤裸々家計簿公開や、楽天経済圏で楽々節約など日々の節約に参考になる情報を発信中!
【1週間分の買い出し】かかった費用は4,410円
わが家の買い出しのルールは、八百屋さんや業務スーパー、地域のスーパーを利用すること。お米代を含まずに、週予算は5,000円に設定しています。
献立は決めずに買い物に行き、その日の安価な食材を購入しています。夫が魚が苦手なため、肉多めで、魚少なめの献立です。肉類は、ふるさと納税やジャンボパックを利用しています。
安い食費を実現するための「6つの献立のルール」とは
わが家では、以下の6つの献立のルールを決めています。
- 目標は、一汁三菜
- 夫が野菜好きなため、野菜多めの献立を意識
- 朝食は、パンまたは白米、前日の汁物、乳製品(子どものみバナナ)。
- 「手間をかける料理」より「家族の好きな料理」で幸福度を高める
- 料理のモチベーションアップのため、基本週1回は晩御飯を作らず、外食やテイクアウトを利用
【日曜日】一人350円「寄せ鍋」
いつものと変わり映えしない鍋。子どもは鍋だと喜んでくれないので、子どもが大好きなさつまいもの天ぷらも作りました。どうせ揚げ物をするならと、夫の好きなホタテフライと私が好きなオニオンも。ホタテは、ふるさと納税の返礼品を使っています。
〈メニュー〉
- 寄せ鍋(肉団子・すり身・ウインナー・豆腐・白菜・長ネギ・えのき・しいたけ・にんじんなど)
- さつまいもの天ぷら
- オニオンフライ
- ホタテフライ
- 白米
【月曜日】一人210円「豚たま炒め」
何だか気持ちが忙しい月曜日は、炒め物が気持ちもラクです。メインの豚肉は、豚小間肉で節約。甘辛く炒めて卵で閉じたら、ご飯との相性が抜群。大学芋も簡単でおいしい一品です。
〈メニュー〉
- 豚たま炒め
- トマトとブロッコリー
- 大学芋
- 大根のみそ汁
- 白米
【火曜日】一人250円「ビビンバ丼」
メインのビビンバ丼は、子どもの分はキムチなし+ゆで卵で。大人用には生の黄身だけを使い、白身はスープに入れました。
〈メニュー〉
- ビビンバ丼
- レタスとカニカマのサラダ
- 大学芋
- トマト
- えのきのスープ
【水曜日】一人240円「マーボー白菜」
大好きな白菜が、お手頃に。豚ひき肉が値引き品で手に入ったので、マーボー白菜を作りました。春雨を入れると、子どももパクパクと食べてくれました。
〈メニュー〉
- マーボー白菜
- ブロッコリーおかかマヨ和え
- トマト
- 卵とネギのスープ
- 白米
【木曜日】一人180円「鶏もも肉のクリーム煮」
父が作ったほうれん草で一品。めんどくさいと感じていたクリーム煮も、グラタンを作れるようになると作り方がわかりました。
〈メニュー〉
- 鶏もも肉のクリーム煮
- ほうれん草のおひたし
- かぼちゃの煮物
- 白菜のみそ汁
- 白米
【金曜日】一人240円「カレーチャーハン」
ラクをしたい金曜日は、チャーハンに。手を込んだメニューよりも、夫や子どもにも好評なメニューでした。
〈メニュー〉
- カレーチャーハン
- トマト
- かぼちゃの煮物
- コンソメスープ
節約を頑張りすぎずラクもする
節約をしながらも、メニューが豊富な食卓。家族の好きな料理を作ることで、幸福度を上げている節約主婦のモコさん。料理を作るモチベーションを上げるために、外食やテイクアウトを基本週1回は楽しんでいるんだそう。節約や貯金をがんばりながらも、気持ちにも余裕ができそうな工夫です。
※こちらの記事は提供者さまより許可を得て作成しております。