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外食やテイクアウトに頼らず「自炊」を無理なく続けるコツ【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.03.29

食費をおさえようと試行錯誤しているけれど、上手く続けられない、長続きしないという方はいませんか? ここでは、5人家族で月2万円台の食費でやりくりする私が、「節約を無理なく続けるコツ」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

定番を決めておく

カゴに入っている定番の食材

買うものをあれこれ変えると、食費に影響が出るだけでなく、つくるメニューも考え直す必要があります。
献立決めの手間を減らし、自炊と節約をラクに続けるには、安定が一番です。
私は、買うものが定番ばかり。スマホのメモ帳にまとめている「買うものリスト」はずっと固定です。
自分の中で定番が決まっていると、あれこれ悩んだり食費が大きく変動したりすることがなくなりました。

自炊から逃げられる準備をしておく

自炊から逃げるストック

疲れていたり予定が詰まっていたりすると、夕食の準備が億劫になるものです。
そんな日は無理しなくてもOK! 手間抜きできる食材を事前に買っておき、自炊から逃げられる準備を整えておきます。
わが家は毎週金曜日を「パスタの日」と決めているので、ゆでてあえるだけ。あまりにもやる気がわいてこない日は、乾麺やレトルトカレーに頼ります。
あらかじめに「逃げ飯」を用意しておくと、外食やテイクアウトに頼ることなく乗り切れますよ。

迷ったらサラダを出す

副菜の定番サラダ

メインおかずよりも、悩みやすい副菜。私も「主役はできているけれど、脇役がない……」という日が結構あります。
そんなときは、サラダに決定! 洗って切ってのせるだけでも、栄養満点の立派な副菜です。
副菜だからって、毎回フライパンや鍋を使って手間をかけなくてもいい。こう割り切れるようになってから、副菜の用意がかなりラクになりました。

意識しすぎない方が節約は続く

「食費を○万円におさえるぞ!」と意気込むよりは、予算内におさえられる行動や習慣をルーティンにする方が節約生活は無理なく続けられます。
肩の力を抜き、「これでいいんだ」と割り切れるポイントを見つけることも大切です。上手に休息をとり手間を抜きながら、食費をやりくりしていきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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