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「お金が貯まる人」はやらない。うっかりやりがちな“お金が貯まらない行動”3つ

働く・学ぶ

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2024.04.08

貯金を増やそうと頑張っているけれど、あっという間にお金がなくなってしまう。その原因は、自分の行動にあるかもしれません。ここでは、無意識にうっかりやりがちな「お金が貯まらない行動」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

待ち合わせに早く行く

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待ち合わせ時間に余裕を持つのはいいことですが、あまりに時間を持て余しすぎるとムダな出費につながることがあります。
人が来るのを待つ間にカフェでひと息ついたり、コーヒーを買ったり……。たとえコンビニを利用したとしても、1杯200円ほどの支出が出ます。
待ち時間が長くなりすぎないよう、ほどよい時間の到着することも節約テクのひとつです。

子どもと一緒に買い物へ行く

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スーパーの買い出しは、できるだけ1人で行くのが望ましいです。特に子どもが一緒だと、「お菓子買って!」「これ食べたい!」とおねだりされることが多く、ストレスも食費もぐんと上がります(涙)。
子どもの年齢や保育状況によってはむずかしいかもしれませんが、子連れの買い出しを避けるだけでも余計な支出はぐんと減らせるはずです。
わたしは子どもたちが幼稚園や学校へ行っている間にスーパーへ行きますが、むずかしい方は家族が休日のときに子どもを見ておいてもらうなどして、「1人で買い出しできる時間」を確保しましょう。

夜中のネットショッピング

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寝る前にスマホを見るのはよくないと分かっていても、子育てや家事で忙しいと、このつかの間の時間が息抜きだったりします(わたしもそうです)。
でも、ネットショッピングだけはできるだけ開かないようにしています。「日付が変わるとポイントがつかなくなる」「早く寝なきゃ」と気持ちが焦り、衝動買いをしやすくなってしまうからです。
本当に必要なもの以外は、できるだけ昼間に。時間がとれるときにチェックすると、本当に必要かどうか判断しやすくなりますよ。

行動を見直すとムダな支出が見つかる

気をつけているのに、なかなかお金が貯まらない……。そんなときは、自分の行動を見直してみましょう。行動をひとつ変えると、ムダな出費が減って貯金の増え幅が大きくなるかもしれません。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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