節約上手な人の「冷蔵庫に入っていない」3つのもの【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.02.12

他の家庭の冷蔵庫の中って、開かずの箱のように気になりませんか? じつは、食費節約の秘密は冷蔵庫に隠されていることが多いんです。ここでは、5人家族で月の食費2万円台の私が、「わが家の冷蔵庫に入っていないもの」をご紹介します。

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出番が少ない調味料

わが家の定番調味料

わが家の冷蔵庫には、決まった調味料しか入っていません。ここ数年、顔ぶれが変わらない定番だけが並んでいます。
その理由は、使い切れずロスしてしまうから。使用頻度が少ない調味料を買っても、結局は使い切れずムダにすることが多々ありました。
開封後の調味料は意外と期限が短いので、絶対に消費できる使用頻度の高い調味料だけを揃えています。
どうしてもつくりたい料理があるときは、調味料がなくてもつくれる「素」で代用です。

100g100円を超えるパック肉

半額の鶏肉

私のお肉を買う基準は、「100g/100円以下」。このルールは絶対です!(笑)。
半額で安くなっていても、グラム単価100円を超えるお肉は滅多に買いません。

割引品がないときは、お手頃な鶏むね肉やミンチ肉を。ふるさと納税も活用して、豚スライス・切り落とし・ミンチ肉などの使い勝手が多いお肉をゲットしています。

冷凍ごはん

冷凍出典:stock.adobe.com

ごはんが余っても、基本的には冷凍しません。ごはんを冷凍すると、存在自体を忘れて化石にしてしまうことが多いんです。
忘れっぽく面倒くさがりな性格の私に、冷凍ごはんを解凍して使うのは向いていません。

ごはんが残ったときは、翌日の朝食で食べ切ったり、チャーハンやオムライスなどのごはんメニューですぐに使い切ったりするようにしています。この方が、確実に食べ切れるのでムダになりにくいです。

冷蔵庫の中身を整理しよう

冷蔵庫出典:stock.adobe.com

冷蔵庫の中をチェックしてみると、「これいらなかったかも……」と思うものが見つかるはずです。同じ失敗を二度繰り返さないことで、食費増は防げます。
ロスと食費を減らすために、ぜひ冷蔵庫の中身を整理して、ムダに買っているものはないか探してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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