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【友達と呼べる人がいません…】孤独を感じる毎日を変える方法はある?52歳女性の人生相談

家族・人間関係

2026.11.03

ガンバラナイクリエイター、おのすんと申します。 小さい頃から頑張りすぎて、なんのために頑張っているのかわからなくなり、ついに過労で倒れた経験から自分を大切にする「ガンバラナイ生き方」を発信しています。今回は「【友達がいない孤独】人との温かいつながりを感じながら生きていくには」というお悩みです。

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連載:おのすんのガンバラナイための人生相談

相談:【友達がいない孤独】人との温かいつながりを感じながら生きていくには

孤独に悩む女性のイラスト

(奈良県 52歳 TNT)

今更ながら、人との温かいつながりを感じながら生きていきたいと思うようになりました。

私には、今、友達と呼べる人がいません。以前は友達がいましたが、10年ほど前から疎遠になり、現在は年賀状のやり取りをする程度の関係です。私自身、もう一度親しくなりたいとは思っていません。

趣味は中国語で、13年間教室に通っています。以前はグループレッスンでしたが、レベルが上がるにつれて仲間が次々と辞め、今では個人レッスンを受けています。

私は子どもの頃、いじめられていた経験があり、その影響もあってか、人を信じることや心を開くことが苦手です。いとこや同業者の知り合いとはLINEで近況を報告し合い、小学校時代に優しかった友達とも、たまに会って雑談をする程度の付き合いがあります。高校時代の友達にも思い切って連絡しましたが、返事はありませんでした。

このように、まったく人とのつながりがないわけではありません。それでも、まるで果てしない海の中に一人で放り出されているような、孤独を感じることがあります。

今の生活も悪くないのかもしれませんが、これからは少しずつ人を信頼し、心の通い合う関係を築いていきたいです。人との温かいつながりを感じながら生きていくために、具体的なアドバイスをいただけないでしょうか。

無理に心を開かなくてもいい。あなたに必要なのは「人から認識されている感」

回答

友達がおらず、時々果てしない孤独を感じてしまうというお悩みですね。幼少期のいじめのトラウマもあり、心を開くのが難しいとのこと。確かに、自分をまた否定されるかもしれないという気持ちが心の奥深くにまだあるのかもしれませんね。

ただ、私がご相談文を読んでいて思ったのは、必ずしも友達がいなくてもいいのではないかということでした。でも、ご相談者さんは、友達がいればこの孤独感は和らぐと考えていらっしゃるように感じたのですが、合っていますでしょうか。

私は、この孤独感を和らげるために、必ずしも友達を作る必要はないと考えます。まず、第一に時間がかかるからです。

ご相談文に、「具体的なアドバイス」が欲しいとあることから、今すぐ友達が欲しい、孤独を癒したいという気持ちが透けて見えました。ただ、大人になってから友達を作るのには、学生時代とは比にならないほど大変な時間がかかるでしょう。大人の友達作りとはそういうものです。

では、どうしたらいいのでしょうか。それは「人から人として認識されている感覚」を目標とすることです。

「人から人として認識されている感覚? はて?」となりますよね。

人から人として認識されている感覚というのは、例えばカフェに行って、店員さんに「おはようございます」と言ってもらい、その後天気の話なんかをして、少し笑い合うような感覚を指します。

つまり、親しくなくても、自分の存在を相手に認識してもらえる感覚なんです。そのためには、ちょっとした会話、「スモールトーク」が必須となります。

何も心を開かなくていいんですよ。ただ、スモールトークを通して、自分はそこにいるんだと認識してもらえればいいわけです。それだけで、孤独って和らぐものですよ。

カフェで会話する人出典:stock.adobe.com

私自身も友達が少なく、みんな県外に住んでいるので、日々のスモールトークを大事に生きています。特に行きつけのカフェは3軒ほどあり、そこでは店員さんに「認識」してもらうことを目的に通っています。

あなたは、孤独を友達を作ることでしか埋められないように捉えていらっしゃいますが、それは違います。孤独は、人から認識されないことから生まれるんです。

あまり知らない人でも良いので、他人とスモールトークをしてみましょう。人と浅くつながることでも、孤独を癒すのには十分なんですよ。

人と深くつながる関係も、浅くつながることから始まります。スモールトークを繰り返した先に、初めて心の交流が生まれるんじゃないかなと思ったりします。

ということで、私からの具体的なアドバイスとしては、まず、今いる身近な人に興味を持つことから始めてみてはいかがでしょうか。

よく行く飲食店があったら、「おいしかったです」と店員さんに一言伝えてみるとか、その人のオススメの料理を聞いてみるとかもいいですね。

私は、友達の多い人というのは、人にものすごく興味がある人なんだと考えています。だから、人に興味を持って、積極的に関わる姿勢を持つことで孤独感が解消されるのではないかと思うんですよね。

そうした交流を重ねるうちに、段々と「この人なら心を許せるかもしれない」という気持ちが生まれてきたら、心を開いてみても良いかもしれませんね。その先に、友達という一つの概念があるのかもしれません。

最初から人に心を開けなくてもいいんです。とにかく、周りの人に興味を持って、スモールトークから始めてみるのはいかがでしょうか。行動した先で、果てしない孤独に光がさすことを祈っています。ご相談ありがとうございました。応援しています。

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著者

おのすん プロフィール画像

おのすん

ガンバラナイクリエイター

コラムニスト。「わたしはもう、がんばらない」をキャッチコピーに、主にインスタグラムで活動中。無理しすぎる人や、我慢しすぎる人に寄り添う発信をしている。自身もかつては、重度の頑張り屋さんであった。

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