相談:【推し活に救われる一方で罪悪感】家族に隠している自分が苦しいです

(東京都 48歳 みーちゃん大好き)
数年前からある有名人を応援するようになり、今ではライブやイベントに行くことが私の一番の楽しみです。仕事や家事で疲れていても、その時間だけは本当に元気になれます。
でも、グッズや遠征費にお金を使うたび、「40代にもなって何をしているんだろう」と罪悪感が湧いてしまいます。夫には「友達と出かける」と言ってイベントへ行くこともあり、本当のことを言えない自分も嫌です。家計を圧迫するほどではありませんが、そのお金を老後のために使うべきなのではと思う日もあります。それでも推しを見ていると心が軽くなるんです。こんな趣味に夢中になる私は、現実逃避をしているだけなのでしょうか。
罪悪感を消す一番シンプルかつ最高に効果的な方法

推し活とお金に関するお悩みですね。推し活があるからこそ日々頑張れる一方で、推し活に使うお金に対して家族へ後ろめたさを感じる、その板挟みで苦しい気持ちが伝わってきました。一体どうしたらこの罪悪感から逃れられるのか一緒に考えていきましょう。
ここで、私からの提案です。すごくシンプルな方法ですが、ご自身が推し活にお金を使っていることについてどう思うか、夫に直接聞いてみてはいかがでしょうか。
これは、私の実体験なのですが、少し聞いてください。最近、私は洋服が好きになったんです。いや実は、小さい頃からずっと好きだったんですが、結婚を機にお金を貯めなくてはいけないと思うようになりました。
そして、お金を貯めるために、お金のかかる趣味だったファッションを追放することにしたんです。何年も服を買わない日々が続きました。でも、「やっぱり洋服が好きだ!」ということに気づき、最近再び買うようになったんです。
楽しい一方で、私にも罪悪感が生まれるようになりました。「洋服を買いすぎじゃない?」と思われてたらどうしようとか、「洋服は家計のために良くない趣味」と思われてたらどうしようとか思っていました。
だから、私は直接夫に聞いたんです。「やっぱり昔からの趣味である服が好きなんだけど、最近服を買いすぎだと思ってる?」と。そしたら「え? 全然思ってないけど」と意外な反応が返ってきたんです。それ以来、私は服を買うことに罪悪感を感じないようになりました。
少し長くなりましたが、私が伝えたいのは、罪悪感を密かに感じるくらいなら、夫に直接推し活についてどう思うか聞いてみればいいんじゃないかということです。
夫は意外と気にしていない可能性が高いと私は思っています。自分だけが気にしていることって結構あるものですよ。
人の気持ちは本人にしか分かりません。察するなんて無理なんです。だから、試しに聞いてみてください。
私自身は、服を買いすぎだと思われていなくてすごく安心しました。自分の中のモヤモヤが晴れて、服を堂々と買えるようになりましたね。
もしも、夫がちょっと嫌な顔をするようだったら、ひと月に推し活に使ってもいいお金を一緒に考えてみるのはいかがでしょうか。老後にお金を残せるように、いくらまで推し活に使ってもいいか考えてみるんです。
それなら、お互い納得の上で推し活ができるし、お金を使う時も罪悪感を感じることはないはずですよ。
今から当たり前のことを言いますが、夫に隠すから罪悪感がわいてくるのであって、隠さなければ罪悪感はわいてこないものです。
「月にいくら使わせていただきます!」と宣言してしまうのも、自分自身のお金の使いすぎの抑制にもなりますし、いいかもしれませんね。
それから、推し活が現実逃避なのかと悩んでいらっしゃいますが、現実逃避の何が悪いのでしょうか。人が本を読むのも、映画を見るのも、全て現実逃避だと私は思っています。現実から逃避できる時間を持っていることは、ものすごい強みであるというのが私の持論です。
どんなに辛いことがあっても、推し活があるから頑張れるというのは、推し活に感謝しなければなりませんね。一旦現実逃避するから、日常を頑張れるならそれでいいんじゃないでしょうか。
夢中になれる何かって見つけようとしてもなかなか見つからないものですよ。それが、見つかったということは奇跡のようなことではないかと私は思います。だから、推し活に罪悪感を抱くのではなく、推せるものが見つかったことに感謝してみてはいかがでしょうか。
ということで、お悩みの回答としては、推し活を家族につつみ隠さず話してみるということをオススメします。すごくシンプルだけど、一番効く方法です。
ご相談ありがとうございました。罪悪感を捨て、今までよりもっと心から推し活が楽しめますように。応援しています。

