「私らしい」が見つかる。40歳からのライフスタイルメディア
連載記事

40歳「子どもが熱を出し早退するときの周りの視線がこわい……。」#ガンバラナイ人生相談

カルチャー

 ガンバラナイ人生相談

2022.03.06

ガンバラナイクリエイター、おのすんと申します。 小さい頃から頑張りすぎて、なんのために頑張っているのかわからなくなり、ついに過労で倒れた経験から自分を大切にする「ガンバラナイ生き方」を発信しています。今回の相談者さんは「子どもが熱を出し早退するときの周りの視線がこわい」というお悩みです。

相談:子どもが熱を出し早退するときの周りの視線がこわい

イラスト

(東京都 40歳 なおみ)

夫と共働きで、5歳の娘がいます。

娘が保育園で熱を出すことが多く、そのときはたいてい私が会社を早退して迎えにいきます。夫は部長クラスなので、早退がしづらいそうでいつも私です。

早退するとき、会社の同僚は「いつも大変だね~」と言いつつなんだか不満そうな表情をします。
早退のために私の仕事がその日終わらないときは、お願いすることもあるので、なおさらかもしれません。

直接嫌味を言われたことは無いのですが、同僚から“早退多すぎる”と思われてそうで不安です…。

悪く言われている"かも"?「悪口不安」への対処法

回答

他人に悪口を言われているかもしれない、と思うことってありますよね。「あ!今この人こう思った!」と瞬間的に感じた経験は私にもあります。それって不思議なもので、最初はあくまで想像でしかなかったはずです。でも、だんだんと事実に思えてきてしまったりしますよね。今のうちに不安の芽を一緒に取り除いていきましょう。

他人に悪く言われている、と感じる不安を私は以下のように捉えています。それは「自分による自分への悪口」です。まるで他人に言われているように感じることは、実は自分が自分に対して思っていることなんじゃないかなぁ、と思うんです。いわば他人のフリをした自分への悪口、とでもいうのでしょうか。

このように、他人の顔をかりて自分の悪口を自分で言っているんだ、と捉えてみませんか?そうすると漠然としたモヤモヤが少し晴れてくると思います。「早退なんてずるい」、「他人に仕事を頼むなんて迷惑」という思いが浮かんでいらっしゃいますよね。それはもしかすると、全てご自身が一理あると思っている考え方なのかもしれません。

その上で、ご自身も「早退が多すぎる」と心から思うのであれば、働き方を見直したり、お菓子を皆に持って行ってお礼を伝えるのもいいかもしれません。あるいは「早退はして当然」と思うのであれば、今後も今までどおりに早退すれば良いと思うんです。

ここであくまで大事なのは、自分が自分の本当の気持ちをちゃんと認識することです。そして、その上で納得して行動を選択することだと思います。「悪口不安」は悪いことばかりじゃありません。自分の本音を気づかせてくれる絶好のチャンスなんですよ。ぜひ大切にしてご自身の本音と向き合ってみてくださいね。健闘を祈っています。ご相談ありがとうございました!

 


著者

おのすん プロフィール画像

おのすん

コラムニスト。「わたしはもう、がんばらない」をキャッチコピーに、主にインスタグラムで活動中。無理しすぎる人や、我慢しすぎる人に寄り添う発信をしている。自身もかつては、重度の頑張り屋さんであった。

連載記事

ガンバラナイクリエイターおのすんのガンバラナイための人生相談

この連載の記事一覧へ