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【恐怖の視線】隣のおばさんの監視が不気味すぎる…。「昨日は帰りが遅かったわね」

家族・人間関係

2024.07.23

ガンバラナイクリエイター、おのすんと申します。 小さい頃から頑張りすぎて、なんのために頑張っているのかわからなくなり、ついに過労で倒れた経験から自分を大切にする「ガンバラナイ生き方」を発信しています。今回の相談者さんは「【恐怖の視線】隣のおばさんの監視が不気味すぎる…。」というお悩みです。

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連載:おのすんのガンバラナイための人生相談

相談:【恐怖の視線】隣のおばさんの監視が不気味すぎる……。

イラスト

私は小学生の子を持つワーママです。
数年前に念願のマイホームを建てました。

最近、隣のおばさんからの視線を強く感じるようになりました。

我が家の庭をよく覗いているようで、「草がすごい生えてるわねーちゃんとお手入れしないと」と言ってきたり、「〇〇ちゃん(息子)がこの前庭でいたずらしてたわよ」と言ってきたり……。
出勤で遅く帰宅した翌日は「昨日は帰りが遅かったわね」と言ってきたり、天気のいい日に洗車していると、「立派な車ね~」と言って窓を開けてずっと見ていたりします。

特にひどい嫌がらせを受けたわけではないのですが、この先ずっとこのような監視を受けるかと思うと怖いです。
何か気持ちがラクになるような考え方や対処法があれば教えてください。

(埼玉県 40歳 みかんジュース)

隣のおばさんをセコム扱いする

回答

隣のおばさんから常に見られているって、気分が悪いですよね。もはや、気持ち悪いとまで私は思ってしまいました。隣に住んでいるからこそ邪険にできないもどかしさもありますよね。一体どうしたらいいのか、一緒に考えていきましょう。

私だったら、隣のおばさんをセコム扱いします。防犯上、いつも見てくれている人がいると考えるんです。それってある意味すごく治安がいいですよね。だから、おばさんのことをセコムだと思ってみましょう。いかがでしょうか。

正直、「こっちを見ないでください」とか伝えたりするのはかなり難しいんじゃないかと思います。言葉のチョイスもすごく気を使うし、なんて言ったらいいか分かりませんよね。それに、言ったところで関係性が悪くなるのも嫌だし、おばさんの態度が変わらない可能性もあります。

私が思うに、おばさんはおそらく隣の家を見る以外の娯楽がないんでしょう。だから、常に隣の家を見ているんです。つまり、暇なんですよ。そう考えると、なんだか隣のおばさんが可哀想に思えてきませんか?

他に楽しいことが何にもない、やることもない、そんなおばさんが唯一見つけた娯楽が隣の家を見ることなんですよね。可哀想です。こんなふうに可哀想だと捉えてあげると、少しこちらの気分もマシになるんではないでしょうか。

そもそも、このおばさんに限らず、隣の人というのは隣の家のことをよく見ているものです。要は、それを口に出すか出さないかの違いなんだと思うんですね。私も、実家にいたときは、よく隣の奥様に声をかけられていたし、よく視線も感じたりしていましたよ。

だから、もともと隣の人というのはよく見ているものという大前提を持ちましょう。その上で、おばさんはそれ以外の娯楽がない可哀想な人と捉え、それを逆に生かしてセコム扱いしてみるんです。いつも、見てくれているおかげで息子さんも安心して過ごせるんだと考えてみましょう。

捉え方一つで、物事は一気に変わります。ただただ不気味だなと感じるのもわかりますが、一旦それは脇に置いておいて、違う捉え方にも目を向けてみてください。隣にセコムが住んでいるんですよ。安心しましょう。それでは、ご相談ありがとうございました。ご健闘を祈っています。

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おのすん

コラムニスト。「わたしはもう、がんばらない」をキャッチコピーに、主にインスタグラムで活動中。無理しすぎる人や、我慢しすぎる人に寄り添う発信をしている。自身もかつては、重度の頑張り屋さんであった。

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