相談:「【夫への嫌悪感が止まらない】夫が生理的に無理になった。この先ずっと一緒にいるべき?」

最近、夫の立てる音やにおい、すべてに対して嫌悪感を感じるようになってしまいました。
不倫や借金といった決定的なトラブルがあったわけではありません。でも、食事をするときの咀嚼音や、脱ぎっぱなしの靴下、何よりあの独特の加齢臭が、どうしても生理的に受け付けないんです。
あんなに好きで結婚したはずなのに。夫が帰宅する車の音が聞こえるだけで、動悸がして「帰ってきてほしくない」と思ってしまうんです。夜、寝室が一緒なのも苦痛で、できるだけ背を向けて寝ていますが、ふと手が触れたりするとゾッとしてしまって……。
このまま何十年も、この人と一緒に暮らさなきゃいけないの? って考えると、目の前が真っ暗になります。子どものために仮面夫婦を演じていますが、心の中ではもうとっくに冷めきっているんです。夫は何も気づいていないようで、それもまたイライラします。こんな冷酷な自分にも戸惑っていますが、もう修復できる気がしません。どう思いますか?
(千葉県 46歳 ミモザ)
離婚しないのは本当に子どものためになるの?

旦那さんのことが、生理的に無理になってしまったというお悩みですね。私もそうなんですけど、においに敏感なタイプだと、なおさら辛いだろうなと思いました。呼吸せずには生きていけないし、においを我慢するのは本当にしんどいですよね。
ただ、お悩みの中に、一つ気になったことがありました。それは、「子どものために仮面夫婦を演じている」というところです。要は、子どものために離婚しないことを選んでいるという意味ですよね。
でも、それって本当に子どものためになるのでしょうか。そこをぜひちゃんと考えてみてほしいです。離婚できない理由として、「子どものため」というのは一般的によく聞きますが、それって本当にそうなんでしょうか。
父親、母親そろっていることがそんなに子どもにとって大事なことなのかなと私は常日頃疑問に思っています。幸せな家庭を築いているシングルファーザー、シングルマザーはこの世にたくさんいますし、必ずしも不幸とは言えないのではないでしょうか。
それに、親が愛し合っていないことくらい、子どもも察していると思うんですよね。少なくとも「うちの両親は、最近なんかちょっと違うぞ?」というのは感じ取っているはずですよ。
こう考えてみると、子どものために離婚しないというのは、「離婚すると子どもがかわいそう」という固定観念に行き着きます。そうです。思い込みの場合も少なくありません。
〇〇しなきゃダメとか、〇〇すべき、なんてのはこの世にはないんです。つまるところ、自分がどうしたいか、なんですよね。
今から厳しいことを言いますが、子どもを理由に、離婚を考えることから逃げてはいませんか? 離婚を考えるのが、本当は怖いのではありませんか?
ぜひゆっくり考えてみてください。子どものこと抜きで、本当は離婚したいのかどうなのかを考えてみるんです。そうすれば、自ずと道は開けるはずです。
最後になりますが、くれぐれも、今回のお悩みでご自分を責めないでくださいね。旦那さんへの気持ちが変わってしまったことは、誰のせいでもなく、自然と起こってしまったことなんだと思います。
親が子どもの幸せを願うように、子どもも親の幸せを願っているはずですよ。じっくり考えた結果、どんな結果になろうとご健闘を祈っています。ありがとうございました。

