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46歳女性のお悩み「専業主婦だけど娘の学費や老後を考えると働かなくちゃダメ……?」

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 46歳女性のお悩み「専業主婦だけど娘の学費や老後を考えると働かなくちゃダメ……?」

2022.04.17

ガンバラナイクリエイター、おのすんと申します。 小さい頃から頑張りすぎて、なんのために頑張っているのかわからなくなり、ついに過労で倒れた経験から自分を大切にする「ガンバラナイ生き方」を発信しています。今回の相談者さんは「専業主婦だけど将来のために働かなくちゃダメ…?」というお悩みです。

相談:専業主婦だけど娘の学費や老後を考えると働かなくちゃダメ…?

イラスト

(東京都 46歳 ナオ)

16歳になる娘と夫、3人暮らしで私は専業主婦です。

娘はもう手がかからなくなり、留守番が心配な歳でもないので私も働こうと思えば働けるのですが、全くその気になれません。
とはいえ、娘の大学進学や老後を考えると、今の貯金では不安なので本来働いた方が良いのだとは思います。

でも、普段買い物にいくために化粧をしてスーパーまで行って…これすらめんどくさい状態です。

こんなわたしはダメでしょうか。また変わるコツ?みたいなものがあれば教えて頂きたいです。

今しかできないことは?怠けられる時に怠けようよ

回答

今すぐ必要でないことって後回しになりがちですよね。例えば、将来のための貯金なんかが最たる例だと思います。きっと、たぶん、恐らく、いつか、そんな言葉がつくことは私も相談者様と同じく全くやる気がしません。

私の持論ですが、「いつかでいい気がする」と思うことって今やらなくていいことだ思うんですよね。逆に言えば、今しかできないことこそ今やりたいことなはずなんですよ。

例えば、コンビニで見る期間限定のスイーツもそうですよね。「今しか買えない!じゃあ買おう」ってなりませんか。この期間限定感の演出は効果絶大で、今こそ買わなきゃという気持ちになります。次行った時になかったら、後悔しそうだなとも感じますよね。

こんなふうに「期間限定感」、言い換えれば「緊急度」っていうのは、人間の選択を大きく左右するものなんです。むしろ1番本能的な感覚なのではないでしょうか。ライオンに鉢合わせたら、まず逃げますよね。「明日の朝ご飯のために、ライオンの近くに生えてる美味しそうな葉っぱをとっておこう」とはなりません。

これと仕組みとしては全く一緒で、緊急度の高いことを人間は優先して生きています。モチベーションが上がらないというのは、要はご自身が緊急性を感じていないのです。

ライオンに鉢合わせない現代で、自分にとって何が1番大事か分かればもちろん苦労はありません。ただ、「いまこそ!」という「期間限定感」のあることを選べば、自分にとって一番後悔のない選択ができると思います。今怠けたいなら、自分にとって怠けることに「緊急性」を感じてるんです。

今しかできないことをやりましょう。私もそうします!ご健闘を祈っていますね。ご相談ありがとうございました!

 


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おのすん プロフィール画像

おのすん

コラムニスト。「わたしはもう、がんばらない」をキャッチコピーに、主にインスタグラムで活動中。無理しすぎる人や、我慢しすぎる人に寄り添う発信をしている。自身もかつては、重度の頑張り屋さんであった。

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