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【いつも寡黙な兄嫁からの要求】義父母の畑の野菜はもう受けとらないで!

カルチャー

2023.12.19

ガンバラナイクリエイター、おのすんと申します。 小さい頃から頑張りすぎて、なんのために頑張っているのかわからなくなり、ついに過労で倒れた経験から自分を大切にする「ガンバラナイ生き方」を発信しています。今回の相談者さんは「【いつも寡黙な兄嫁からの要求】もう畑の野菜はもらわないで!」というお悩みです。

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連載:おのすんのガンバラナイための人生相談

相談:【いつも寡黙な兄嫁からの要求】もう畑の野菜はもらわないで!

イラスト

(長野県 48歳 ブルーベリー)

夫婦2人住まいです。
自宅から車で40分のところに義実家があり、そこでは義父母と夫の兄、兄嫁、子供で同居しています。

義父母は畑が趣味でせっせと野菜や果物を作っており、月1回程度おすそ分けを頂きます。
その都度、義父母には御礼にお菓子などを手渡ししたり、たまに畑を手伝ったりしています。

先日、兄嫁から「義父母の野菜はもらわないで欲しい」と言われました。
私が理由を尋ねると、義父母が「Aさん(私)は野菜をもらってくれるのに、兄嫁さんはもらってくれない」と嫌味を言ってくるから困るとのことでした。

私たち夫婦の考えは、義父母が好意であげると言ってくれるし、もらったほうが義父母も喜ぶし、こちらも助かるので、義父母が望む限り頂き、出来る限り畑を手伝っていきたいと思っています。

しかしいつも寡黙な兄嫁がわざわざお願いしてきたことだったので、無下にもできず…。
やはりこのままもらい続けるのはよくないのでしょうか。

兄嫁さんの分も野菜をもらっちゃうのはどう?そしたら、みんなウィンウィンに

回答

野菜をもらえるのは嬉しいけれど、少し複雑な状況になってしまいましたね。いつも寡黙な兄嫁さんがわざわざ言ってきたということは、相当伝えたかったことなのでしょうか。その気持ちを無下にできないという気持ちもわかります。

でも、ブルーベリーさんは野菜をもらい続けたいんですよね?家計的にも助かるんだろうと推察しました。だったら、兄嫁さんの分も野菜をもらっちゃうのはどうでしょうか。そしたら、兄嫁さんにあげる分の野菜がなくなってしまうので、兄嫁さんに嫌味をいうことも無くなるのではと思います。

だから、結論はむしろたくさん野菜をもらうということになります。そうすれば、義父母も喜んでくれて、兄嫁さんもウィンウィンになるでしょう。

実際、どうやって兄嫁さんの分をもらうかという話になりますが、ちょっと冗談ぽく「野菜もらえるのすごく嬉しいので、兄嫁さんの分もうちにくださ〜い」と伝えてみるのはいかがでしょうか。ポップに伝えるのがポイントです。

義父母と兄嫁の板挟みになってしまっているようですが、そんなに難しく考える必要はありません。野菜欲しいものは欲しいでいいんですよ。兄嫁さんにまた何か言われたら、「もっと野菜をもらうようにしてみました」と話しましょう。双方のメリットが落ち着くところは、そこだと思います。

最後になりますが、野菜をもらえるってすごくいいですね。もちろん、畑の手伝いもあるとは思いますが、この物価高の時期に野菜をもらえたらすごく嬉しいことだと思います。兄嫁さんとの折り合いもつけつつ、今後も野菜をもらっていきましょう。ご相談ありがとうございました!ご健闘を祈っています。    

 

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おのすん

コラムニスト。「わたしはもう、がんばらない」をキャッチコピーに、主にインスタグラムで活動中。無理しすぎる人や、我慢しすぎる人に寄り添う発信をしている。自身もかつては、重度の頑張り屋さんであった。

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