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【親友から突然のLINEブロック】このまま疎遠になりたくない…!どう受け止めたらいい?

家族・人間関係

2024.08.27

ガンバラナイクリエイター、おのすんと申します。 小さい頃から頑張りすぎて、なんのために頑張っているのかわからなくなり、ついに過労で倒れた経験から自分を大切にする「ガンバラナイ生き方」を発信しています。今回の相談者さんは「【親友から突然のLINEブロック】このまま疎遠になりたくない…!」というお悩みです。

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連載:おのすんのガンバラナイための人生相談

相談:【親友から突然のLINEブロック】このまま疎遠になりたくない……!

悲しんでいる女性のイラスト

(山口県 45歳 Yuki)

先日、友人から突然LINEをブロックされました。

彼女は小中学校の同級生で30年以上も付き合いのある何でも話せる”親友”でした。
中学を卒業してからも、連絡を取り合って遊んだり、旅行に行ったりしていました。
つい先月も2人で買い物に出かけたばかり。

私にはこれと言って心当たりがないので、どう受け止めたらいいのか分かりません。
大好きな友人で、生涯仲良くしていきたいと思っていたので、このまま疎遠となってしまうかと思うと寂しく、涙がこみ上げてきます。

果たして本当にLINEはブロックされたのか

回答

30年来の親友と突然連絡が取れなくなってしまったなんて、ショックが大きいですよね。しかも、喧嘩したとかじゃなくて、急にLINEがブロックされたというやり方も余計に悲しいですね。このお悩みに、どんなふうに対処したらいいか一緒に考えていきましょう。

まず、私が疑問に思ったのは、本当にLINEがブロックされているのかということです。

私の過去の体験談になるのですが、アルバイト先で仲良くなった方と、私がアルバイトを辞めてからもよくランチなどに行っていたのですが、ある時急に連絡が取れなくなったんですよ。

私もその方との連絡手段がLINEだったんです。それで、後から分かったのですが、スマホの機種変更にともなって、LINEの友達が全部消えてしまったとのことでした。

私は、てっきりLINEをブロックされたのだと思い込み、すごくショックを受けていたのですが、違いました。来週もご飯行こうね〜なんて話していたものだから、「なんで?」とも思いましたね。

だから、そういう可能性もあるのではないかと考えられます。ぜひ、一度ちゃんと確認してみてください。

やり方としては、他の人が、その友人にちゃんと連絡が取れているかどうかなどを確認してみるのがいいかと思います。

LINE出典:stock.adobe.com

それで、本当にブロックされているということが確認できたなら、私だったら、まずその友人のことを少し嫌いになると思いますね。

悲しいは悲しいけれど、この場合、嫌いだなという感情が生まれてもおかしくないと思うんです。だって、大きな喧嘩もなかったんですよね。そして、心あたりもないんですよね。そしたら、こっちに落ち度は今のところ何もないわけです。

なのに、指一本で、友人関係を断とうとしたんですよ。それは、少し幼いやり方ともとれませんか。大人のやり方ではありません。大人だったら、それも30年来の関係ならば、ちゃんと話し合うのが関の山だと思いました。

ですから、悲しいという感情だけでなく、友人のことをちょっとだけ嫌いになってもいいのではと、そういう感情を持ってもいいのではと思いましたが、いかがでしょう。

でも、大事な友人ですもんね。できるならやっぱり直接会って話をしたいと思って当然です。友達づてでも、何でもいいから連絡を取る方法を考えてみませんか。もし、お家がわかるのなら、直接お宅にピンポンしても、この場合は許されると思います。

電話する女性出典:stock.adobe.com

今なら、インスタ、フェイスブック、色々連絡の仕方はあるので、そういうのでもし繋がっていたら、そこから連絡をとってみるのもありだと思います。電話もできるなら、してみましょう。他の友人で、この友人に繋がっている人がいれば、仲介してもらうのもいいでしょう。

1人で何が原因だったのだろうと考えていても、モヤモヤするだけです。自分の持てるリソースを使い尽くして、とりあえず友人への連絡手段を探しませんか?

私には30年来の友人なんていないので、そういう関係の友人がいることがとても羨ましくなりました。

ということで、あらゆる手段を使って連絡をとり、何でLINEをブロックしたのかを聞きましょう。そして、きちんと話し合えるといいですね。

ご健闘を祈っています。ご相談、ありがとうございました。

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著者

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おのすん

コラムニスト。「わたしはもう、がんばらない」をキャッチコピーに、主にインスタグラムで活動中。無理しすぎる人や、我慢しすぎる人に寄り添う発信をしている。自身もかつては、重度の頑張り屋さんであった。

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