相談:【夫の趣味に年間100万円】私は節約してるのに……不公平すぎませんか?

(神奈川県 43歳 せつ子)
夫の趣味への出費が止まりません。ロードバイクにハマっていて、新しいパーツやウェア、大会参加費など、年間で軽く100万円は使っています。私が「もう少し抑えられない?」と言うと「俺が稼いだ金だろ」と逆ギレ。確かに夫の方が収入は多いですが、家計は共有じゃないんでしょうか。
一方で私は、化粧品も服もプチプラで我慢して、ランチも手作り弁当。美容院も半年に一回にして節約しているのに、夫は週末ごとに仲間とサイクリングに行き、高級なカフェで休憩。SNSにアップされた写真を見るたびにモヤモヤします。
子どもの教育費や老後資金を貯めたいのに、このペースでは不安です。でも「趣味を取り上げるのか」と言われると、それも違う気がして言い出せなくて……。私だって美容や旅行にお金を使いたいのに、なぜ我慢しなきゃいけないんでしょう。この不公平感、どう伝えたら分かってもらえるんでしょうか。
夫も妻も小遣い制で平等に

収入は書いていないので分かりませんが、趣味に年100万円は、かなり使っているほうだと思います。今後のことも考えると家計の見直しは必須ですね。
私からの提案は「小遣い制」の導入です。教育資金や老後資金を貯めたいのなら、旦那さんが今現在自由に使っているお金の透明性を高める必要があると思います。
これを機に、しっかり話し合いましょう。今一番問題なのは、二人でお金のことを話し合えていないことです。
趣味のお金が多いことを指摘すると逆ギレされるとのことでしたが、それでは話し合いになりません。まずはご自身の今の状況を伝えてみてはいかがですか?
例えば、なんでもプチプラ製品で、我慢が続いて辛いということも話してみたほうがいいと思います。自分の知らないところで意外と我慢させていたんだなということが伝われば、小遣い制への理解も深まるのではないでしょうか。
小遣い制には反発も予想されますが、「子どものためにも、しっかり家計を管理したい」と話せば、理解してくれるのではないでしょうか。ポイントは、子どもを引き合いに出すことです。自分たちのためだけではなく、大事な子どものためならと納得してくれるかもしれませんよ。
確かに、お金を多く入れているのは旦那さんのほうかもしれませんが、使い方はやはり夫婦で納得して決めたいですよね。ということで、登場するのが小遣い制です。旦那さんが月いくらまで使ってもいいという上限を話し合って決めましょう。
今旦那さんが自由に使っているお金が、将来的には家計を逼迫する可能性があることをしっかり伝えてみてはいかがですか?
もしかすると、家計の状況を知らなすぎて、趣味にいくら使っても余裕だと旦那さんが勘違いしている可能性もあります。
できれば、家計の現状をエクセルなどで作って用意したりすると、旦那さんもぐっと理解しやすいかもしれませんね。
コツは、具体的な「数字」です。このままだとまずいよなどという抽象的な話は相手に伝わりにくいものです。「このままだと老後の資金は◯円しかないし、教育資金も◯円しかない」などと数字を用いて具体的に伝えてみましょう。
数字で話されると人は納得しやすいので、ぜひ具体的な数値をもとに旦那さんと話をしてみてくださいね。
そして、月の小遣いの金額を話し合って決めてみましょう。最初から「絶対この金額で!」などと決めてしまわず、柔軟に変更しながら2人にとってちょうどいい落とし所を探していけたらいいんじゃないかと思います。
私の家も定期的にお金について話し合っています。今の貯金の状況などを話し合って、「うん、これなら大丈夫!」と将来への不安を払拭する時間にしているんですよ。
もし可能なら、こういったお金会議を定期的にできるようになるといいですね。小遣い制の導入をきっかけに、旦那さんもうまいこと家計管理に巻き込んでしまいましょう。
ということで、私からの回答は終わりになります。ご相談ありがとうございました! 夫婦間でしっかり話し合いができ、ご自身が一方的に我慢することがなくなりますように。ご健闘を祈っています。

