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49歳「今の職場は若い子ばかりで居心地が悪い。新しい仕事に挑戦できる…?」#小田桐あさぎのアラフォー人生お悩み相談

カルチャー

 仕事がない……!!

2021.07.10

女性の人生は結婚、出産、キャリア、子育て……と悩みや選択のオンパレード! 「どうすれば一番いいんだろう」と悩むことが少なからずありますよね。正解はどれかわからないけれど、自分の固定観念「こうしなきゃ、こうでなきゃ」を手放すと、自分にとっての最適な答えが見つけられるかもしれません。 『「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本』著者の小田桐あさぎさんに聞く「アラフォーの人生相談」。今回は「居心地の悪い職場にい続けるか悩む」という方からの相談です。

相談:職場でお局さん扱いで居心地が悪い…でも働きたい。どうすれば?

転職するか悩む

初めまして、49歳、飲食店でパートをしています。
コロナ禍の中、働いている飲食店もオープン時間を調整するなど、四苦八苦しています。

私はパートですが、お店ができたときからのメンバーで、かれこれ20年以上働いています。ただ、オーナーが息子さんに変わったりして、私が働きだしたころとは最近はどんどんお店が変わりました。

オーナー含め、私が一番年長になり、職場の人と話が合わなくなってきました。ただ、同じパート仲間やアルバイト仲間は「お母さん」と慕ってくれますが、オーナーからすると目の上のたんこぶ、少しうるさいオバサンだと思われているようです。

コロナで人員もあまりいらなくなったからか、シフトも入れてもらえなくなりました。
週に1回、前オーナーが店に立つ日があるのですが、そのときだけ入れてもらいます。
最近の子は気もきくし、愛想もいいので、私が接客するよりも若い子に任せたほうがいいのかな、オーナーも私のことをうるさいと思っているようだし……と居心地の悪さを感じています。

ただ、49歳で新しい職場を探し、馴染めるのか不安です。夫がフリーランスなので、年金も期待できません。私も働かなければ老後が厳しいのです。
居心地の悪さを感じつつも、このままいられる限り我慢すべきでしょうか。また、49歳からでも何か新しい仕事に挑戦できるとおもいますか?

(49歳 神奈川県 かぎばあちゃん パート) 

小田桐あさぎさんからのアドバイス:「できない」理由を年齢のせいにしてない?

もちろん49歳からでも新しい仕事に挑戦できます。とても有名な話ですが、カーネル・サンダースがケンタッキー・フライドチキンを創業したのは、彼が65歳で全てを失ったときです。
なのでこのままいられる限り我慢し、例えば10年後から新しい仕事を始めることだって、不可能ではありません。しかし人生、そして時間は有限です。どうせ辞めるなら、早いに越したことはないのではないかと思います。

私の母も、50歳を過ぎてから別の仕事に就いていました。さらに還暦を過ぎてからは、なんと突然ネイルサロンのオーナーになっていました。
子どもができてからはパートしかしていなかった母なので、いきなり起業なんて無理では? と最初は驚きましたが、オーナーを3年ほどつとめていた期間は、売上も改善し、忙しいながらも生き生きと取り組んでいました。

私の周りには、こういった母を筆頭に、50代や60代になってから新たな学びを始めたり、今までしたことのないチャレンジをしてみたり、自分のやりたいことで起業する女性がたくさんいます。まだ40代で年齢を理由に何かを躊躇したり悩んだりすることはないのではないか、と思います。

もちろん、実際にその年齢でつきたいと思える職種の求人があるかどうかは探してみないとわかりません。20代のころのように引く手あまたというわけではないかもしれないですよね。

しかし、相談者さまの場合は、色々と調べてみたりする以前に、自分の年齢に対する気持ちで止まってしまっているように思います。
自分の人生は、自分の気持ち次第、そして環境次第です。まずは、自分より年上だったり同年代で、色々とチャレンジしたり精力的に活動している方々に色々と会って話を聞いてみてはいかがでしょうか。

ありがたいことに、今は直接会わなくとも、オンライン上で交流できるプラットフォームなどもたくさんあります。
これも、ネットは苦手……などと言わずに、チャレンジしてみるのがおすすめです。年齢を重ねるにつれ、今までやったことのないことはできない、と判断してしまいがちですが、そんなことはありません。人は何歳からでも、自分次第で新しいチャレンジができるものだし、なんでもできるようになるものです。

応援しています!

 

著者

小田桐あさぎ

小田桐あさぎ

出会って2週間で結婚。第一子の妊娠中にブログを開設。独自論が好評を博し月間30万PVの人気ブログへ。自分らしい魅力を開花するスクールは4年間で400名以上の女性が受講。「VERY」など女性向けメディア掲載歴も多数。著書に「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」「嫌なこと全部やめたらすごかった」がある。

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