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「食費が少ない人」がスーパーの野菜売り場で“買わない3つのもの”

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2024.05.18

野菜の価格高騰が続く中家計を守るには、野菜の選び方のくふうも必要です。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが、スーパーの“野菜売り場”で「買わないもの」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

鮮度が落ちた見切り品

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安く手に入る見切り野菜を見つけても、即カゴには入れません。どんなにお得であっても、鮮度が落ちていれば意味がないからです。
まだ鮮度が高ければ問題ありませんが、すでに水分が出ていたり熟れすぎていたりするものはNG。値引き・半額でゲットできたとして、状態が悪ければ処分せざるを得ません。
特に野菜は傷みやすく、見切り品の出現率も高め。しっかり状態を見て、問題なさそうなときだけ買うようにしています。

旬じゃない野菜

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野菜の価格は収穫量や時期によって、大きく変わります。
旬をはずれている野菜は、流通量が少なく価格も高め。とても、節約向きとは言えません。
そのため、買う野菜はできるだけ旬のものを選ぶようにしています。旬の野菜は新鮮でおいしいうえに、価格もお手頃。食で季節を楽しめるので、おうちごはんも格上げされますよ。

セット売りの野菜

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野菜売り場へ行くと、「カレーセット」などの野菜のまとめ売り商品が並んでいます。
これひとつ買えばいいので、時短力はばつぐんなのですが……、価格的には割高なものがほとんど。
セット売りの野菜の便利さには惹かれますが、食費を考えると「買わない」一択です。

安さだけで買わない

野菜は値段も重要だけど、鮮度が命! どんなに安くても、傷んでロスすることになればお金を捨てることと同じです。
旬の野菜は、新鮮で値段もお手頃。時期ごとの季節野菜をフル活用すると、栄養満点のおうちごはんを低コストで楽しめます。
価格だけでなく鮮度も意識しながら、野菜たっぷりの食事を用意しましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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