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「節約上手な人」がストックを欠かさない“3つの節約食材”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.05.05

食費をおさえるには「自炊」が一番。言うまでもなく王道の節約術ですが、毎日続けるのは正直大変。自炊の負担を減らすには、使いやすい食材選びがポイントです! ここでは、5人家族・食費月2万円台でやりくりするわたしが、「地味に使える節約食材」をご紹介します。

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常温の油揚げ

常温タイプの油揚げ

「油揚げ=冷蔵品」のイメージがあると思いますが、わたしが使い続けているのがこちらの常温タイプ。
ジッパーつきの袋に入っていて、すでにカット済み! 好きなぶんだけパラパラ取り出せるので、めちゃくちゃ便利なんです。

ちょい足しに便利

だし入りだから、ほどよく味もついても使いやすい。うどんにのせたりお味噌汁に入れると、いい具合に出汁がでます。
冷蔵の油揚げは地味に期限が短いので、過去にはロスしてしまったことも。常温タイプの油揚げに替えてからは、切る手間やロスがなくなり食事・家事負担どちらも減りました。

乾燥わかめ

乾燥わかめ

乾燥わかめは、家に必ずあるマスト食材。在庫が切れるとちょっと不安になるくらい、使い勝手のいい食材です。
汁ものに入れてもいいし、野菜が足りないときは副菜やサラダもつくれます。
アレンジが無限大で、それでいて安い。食費節約はもちろん、献立が浮かばないときや冷蔵庫が寂しくなったときにもあると役立ちます。

ふりかけ

ふりかけ

ごはんと言えばふりかけ! 子どもたちが大好きなので、つねにストックしています。
そして、ふりかけに合うのは、ごはんだけじゃないんです。ふりかけの種類によっては、あえものやトーストの味つけに使うこともありますよ。
かんたんに味のレパートリーが広がるので、ふりかけの常備はおすすめです!

使い勝手のいい食材があると便利

ふだんはストックをしないわたしも、使いまわしやすい食材だけはできるだけ在庫が切れないようにしています。
自分にとって使い勝手のいい食材がわかると、自炊がラクに続くようになり食費節約につながりますよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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