特集記事

「食費が少ない人」が節約のために“あえて買う食材3つ”

働く・学ぶ

2024.12.23

食費を予算内におさえるためには、買う食材を“定番化”するのが一番! あれこれ選ぶよりも、安くて使いやすいものだけを買うと出費はぐんと増えません。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしの「買い物カゴに入っている食材」をご紹介します。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.納豆・豆腐・油揚げ

納豆・豆腐・油揚げ

スーパーへ行ったらすぐにカゴへ入れるのが、納豆・豆腐・油揚げの大豆トリオ! 安くてボリュームも出せる、家計の優等生たちです。
わたしは納豆もおかずの一品にカウントしているので(笑)、時間がなく疲れているときはとりあえず出します。豆腐も同じく、開けるだけで副菜ができる救世主!

油揚げは、チルド品ではなく常温保存できる味付きのものをよく買います。油抜きやカットは不要で、そのまま味噌汁やお浸しに使えるので便利ですよ。

2.冷凍の野菜たち

冷凍のブロッコリーとほうれん草

全部ではありませんが、ほうれん草やブロッコリー、コーンはほぼ冷凍品をフル活用しています。1束一気に使うよりもちょこっと使いすることが多いので、下茹でなしで好きな分だけ使える冷凍品が重宝するんです。
時期によっては冷凍野菜の方が安いこともあります。少し疲れていても、冷凍野菜でオーブン焼きや和えものをぱぱっとつくれる! 「冷凍野菜のおかげで今日もなんとか乗り切れた……」という日が多いので、わたしにとっては欠かせない食材です。

3.焼きそば麺

3食入りの焼きそば麺

物価高が続いても、3食入りの焼きそばは値段がほとんど変わっていません。スーパーのプライベードブランド品なら、1袋100円ちょっとで買えます。
この袋麺に、ミックスカット野菜と家にあるお肉やウインナーを傷めれば、手間抜き焼きそばの完成!

ホットプレートで焼きそば

ホットプレートだと小学生でもつくれるので、子どもたちの力も借りつつ乗り切る日もちょこちょこあります。わが家ではあまりにも定番化しすぎて、「焼きそば=お母さんが疲れた」サインになっているようです(笑)。

“いつもの食材“があればいい

スーパーへ行っても買うものが毎回大きく変わらなければ、食費もそれほど変動しません。定番を揃える買い方をすると、食費のやりくりはもちろん毎日の自炊もラクに続きますよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る