やらない1.家のあちこちにティッシュを置く
なにかと便利なティッシュですが、家のあちこちに置くと消費量が増える原因になります。もともとは各部屋に置いていたのですが、すぐ手にとれる場所にあると、安易にティッシュを引き出してしまうんですよね……。その結果、消費量が増えて箱の減りも早くなることに気づきました。
現在わたしがティッシュを置いているのは、リビング・子ども部屋・脱衣所の3か所のみ。場所を絞ることで「本当に必要なときにだけ使う」意識が自然と身につき、ティッシュの消費量を減らすことができました。
やらない2.各部屋にごみ箱を置く
家のあちこちにごみ箱を置くと便利ですが、その分ごみ袋の数が増え、ごみ袋代がかさみます。全国の自治体でごみ袋の有料化がすすむ今、ごみはできるだけ少なくおさえるくふうが必要です。
そこでわが家は、リビング・子ども部屋・脱衣所の3か所に限定しました。ごみ箱の数を減らすと、ごみをまとめる手間も省けて家事もラクになり一石二鳥! ごみ箱の数が多い人は、一度設置している場所を見直してみませんか?
やらない3.トイレットペーパーはダブルを選ぶ
トイレットペーパーはダブルを愛用していたのですが、1ロールの長さが短くて交換頻度が多く、すぐになくなってしまいました。子どもたちが勢いよく巻き取るため、ダブルだとあっという間に消費してしまうんです。
そのため、わが家のトイレットペーパーはシングルのみ。シングルの方が1ロールあたりの長さがあるので、子どもが使っても巻きとりすぎを防止できています。
日用品の使い方を見直してみよう
日用品費の節約は、がまんするよりも使い方の見直しが効果的です。ティッシュやごみ箱、トイレットペーパー、どれも小さな出費かもしれませんが、ちりも積もれば家計にも変化が出てきます。
無理のない節約ならストレスも少なく、家族も協力しやすいはず。「試しにやってみよう」と思えることから、ぜひ取り入れてみてくださいね。