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ダメだったんだ!「メルカリ」でじつは売ってはいけない“出品NGなもの”3つ→「気を付けなきゃ…!」

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2025.03.08

節約生活スペシャリストの三木ちなです。不用品を気軽に出品してお金にかえられる「メルカリ」。スマホひとつで利用できる便利なサービスですが、要らないものならなんでも出品できるわけではありません。ここでは、ユーザーなら気を付けるべき、「メルカリで売ってはいけないもの」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.正規品と確証のないブランド品

ブランド品出典:stock.adobe.com

バッグや財布など、ブランド品の取引が少なくないメルカリですが、出品できるのは“ほんもの”であることの証明ができる商品だけです。
偽物の販売は言語道断ですが、正規品かどうか分からないものについても販売を禁止しています。海外からの並行輸入品など、正規店以外のルートで購入したものは、正規品かどうかが不確かな場合もあるため注意が必要です。

2.学校の制服や体操着

制服出典:stock.adobe.com

子どもが成長して着られなくなった制服、捨ててしまうのはもったいない気がしますよね。しかし、メルカリでは“青少年保護・育成および衛生上の観点”から、使用済みの制服の販売を禁止しています。制服だけでなく、使用済みの体操着やスクール水着もNGです。
たとえクリーニング済であっても、体操着や学生服は出品を禁止しているため注意してください。
ちなみに、コスプレ用の衣装や競泳用の水着は出品OKです。線引きが難しいところではありますが、学生の頃に実際に使っていた制服や水着はメルカリには出品せず、知人に譲るなど別の方法で手放すことも検討しましょう。

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3.薬・サプリメント

サプリメント出典:stock.adobe.com

薬機法に基づき、メルカリでは医薬品の売買を禁止しています。主に違反となる品は、かぜ薬を含む「医薬品(日本・海外製造品)」や「針の付いた注射器」などです。
「サプリメントだから大丈夫」と思って出品するのはNG。薬機法に抵触する商品だったというケースも少なくなく、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取られる場合があります。
ばんそうこうやピンセットなど、外装箱に「一般医療機器」と記載のある商品は問題なく出品できますが、サプリを含む医薬品の売買は避けてください。

「売ってはいけないもの」が意外と多い

危険物などあきらかに売ってはいけないものもありますが、知らずに出品してしまうケースも少なくありません。
「これもダメだったんだ……」と後悔する前に、メルカリで売ってはいけない品ものを把握しておきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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