「柔軟剤って毎回入れるんじゃないんだ…」柔軟剤“3つのNG”

掃除・暮らし

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2026.05.04

洗濯研究家の平島 利恵です。いい香りに包まれて、ふんわり仕上がる「柔軟剤」。毎日なんとなく使っている方も多いのではないでしょうか? でも、使い方を間違えると、黒ずみや嫌なニオイの原因になってしまうことも。ここでは、多くの人がやりがちな「柔軟剤の3つのNG」をご紹介します。

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NGその1. 規定量より多く入れる

NG1.柔軟剤の入れすぎ

「いい香りを長持ちさせたい」「ふんわり感を強めたい」と、柔軟剤を多めに入れていませんか?

実はこれ、逆効果なんです。余った柔軟剤成分は洗濯槽の中で汚れを引き寄せ、衣類の黒ずみや嫌なニオイの原因に。さらに、繊維が柔軟剤でコーティングされると、次の洗濯で洗剤が浸透しにくくなり、汚れ残りにもつながります。

柔軟剤は、必ずキャップで計量して規定量を守りましょう。

NGその2. タオルに使う

NG2.タオルに使う

毎回タオルに柔軟剤を使っていませんか?

柔軟剤は繊維をコーティングするため、使い続けるとタオルの吸水性が落ちてしまうんです。お風呂あがりに「タオルで拭いてるのに水を吸わない……」と感じたら、柔軟剤の使いすぎが原因かもしれません。

タオルには柔軟剤を使わないか、どうしても使いたい方は数回に1回にするのがおすすめです。

最近は吸水力を低下させないタオル用の柔軟剤もあるので、使いたい方はこのタイプを選びましょう。

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NGその3. 全部の衣類に毎回使う

全ての衣類に使う必要はない

柔軟剤を、すべての衣類に毎回使う必要はありません。特に、肌着やエアリズムなどの汗を吸う機能素材スポーツウェアなどは、柔軟剤を使うと機能が落ちてしまいます。

柔軟剤は「肌触りを柔らかくしたいニット」「シワを防ぎたい服」など、必要なものにだけ使うのが正解。使わない衣類を決めるだけで、洗濯代の節約にもなりますよ。

柔軟剤は“適量・適所”で使おう

柔軟剤は適材適量を

柔軟剤は、使い方次第で衣類の仕上がりも、洗濯機の状態も大きく変わります。
「規定量を守る」「タオルには使わない」「必要な衣類だけに使う」、この3つを意識するだけで、毎日の洗濯がもっと気持ちよくなりますよ。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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