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「食費が少ない人」が常にストックしている“3つのもの”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.07.03

食費をおさえるには、惣菜やテイクアウトに頼る回数を減らすことが一番の近道。“家にあるもの“で乗り切るために、すぐに使える食材を備えています。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「ストックしているもの」をご紹介します

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

乾燥パスタ+パスタソース

乾燥パスタ+パスタソース

「今日はなにもしたくない」「献立を考えるのも面倒……」そんなときは、パスタさえあえればどうにかなります。おかずをつくらなくていいですし、わが家の場合は子どもたちの大好物。お気に入りのパスタソースも買っておけば、茹でて和えれば完成です。
キャベツやきのこがあればパスタと一緒に茹でたり、大葉を刻んだりすれば野菜も摂れます。

スリーコインズのパスタ茹で器

さらに面倒なときは、電子レンジで調理できる「パスタ茹で器」の出番です。何人分かを一気に茹でられるものもあり、湯切りもできる優れもの。一家にひとつ置いていただきたい、個人的にいち推しのグッズです。

ホットケーキミックス

ホットケーキミックス

気分をあげたいときや、ごはん・パンの用意がないとき、ホットケーキミックスを買っておくと重宝します。

ホットケーキ

いつも冷蔵庫にストックしている牛乳・たまごと混ぜて焼くだけなのに、なぜか特別感があるんですよね。もしかして、わが家だけ……?(笑)。「今日はホットケーキだよ!」と言うと、子どもたちのテンションも爆上がりです。

冷凍のハンバーグ

ハンバーグ出典:stock.adobe.com

ごはんは朝のうちにセットしておくのですが、そうなると「おかずがない」という日も。頭ではわかっていても、あまりに疲れているとつくる気になれない日もありますよね。
そんな日のために、自炊疲れ用の「冷凍ハンバーグ」を買っておきます。袋から出して電子レンジで温めるだけなので、小学生長女に用意してもらうことも。
買っておくと、“いざという日はこれで1食乗り切れる”安心感もありますよ。

自炊疲れ用のストックがあると便利

わたしが備えているストックは、自炊に疲れたときに役立つものが多いです。
疲れていても外食やテイクアウトに頼ることなく、おうちごはんを用意できる食材を買っておく。こうすると、自炊疲れで食費がかさむこともありません。
外食費やテイクアウト費がかさんでいる方は、自炊で乗り切れそうな食材を買い置きしてみてはいかがでしょうか?

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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