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【お金が貯まらない人の習慣】電気代がかさむ“照明のNGな使い方”3つ「つけっぱなしだけじゃない」

働く・学ぶ

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2025.10.28

節約生活スペシャリストの三木ちなです。毎日当たり前のように使っている照明ですが、実は“つけっぱなし”以外にも、電気代のムダにつながるポイントが意外と多いんです。秋が深まり、日が短くなってきた今だから気をつけたい「電気代がかさむNGな照明の使い方」を3つご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

NGその1.明るすぎる

調光機能つきの照明出典:stock.adobe.com

照明が明るいと、その分電力を消費します。節電するには、生活に支障がない程度まで明るさを下げることも大事です。
調光タイプの照明なら、明るさを半分くらいに落とすだけで、消費電力も大きく抑えられる機種があります。
家族が集まる夕方の時間帯は明るめにして、寝る前の数時間やリラックスタイムは少し暗くする。このように使い分けるだけでも、快適さを損なわずに節電できますよ。

※調光機能を使えば消費電力を抑えられる照明が多いですが、減り方の程度は機種や調光の方式によって異なります。

NGその2.照明が汚れている

ホコリが積もっている照明出典:stock.adobe.com

照明のカバーや傘を最後に掃除したのはいつですか? ホコリや油煙による油汚れが溜まると、光の通りが悪くなり、せっかくの明るさがダウンしてしまいます。
きちんとお手入れすると、今より暗い照明でも十分に部屋が明るくなるかもしれません。
月に1度ハンディモップをかけたり、水拭きしたりするなど、お手入れする習慣をつけましょう。照明の掃除をするときは、必ず電源を切ってから行いましょう。

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NGその3.高ワットの電球を使う

照明の電球出典:stock.adobe.com

「どうせなら明るい方がいい」と、高ワットの電球を選んでいませんか? じつは高ワット電球の使用も、消費電力が上がるため、節電を意識するのなら避けたいことです。
どの電球を使うかは、部屋の広さに合わせ、必要な範囲で調整することをおすすめします。

電気代の節約は身近なことから

照明の電気代を減らすコツは、意外とシンプルです。夜のリビングを少し落ち着いた光にしてみたり、週末にカバーをさっと拭いてみたり……。そんな小さな積み重ねが、気づけば大きな節約につながっていきますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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