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高級じゃなくていい。「1,500万円貯めた人」が節約のためにお金をかけていない“3つのもの”

働く・学ぶ

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2024.12.15

ストレスなく貯金を増やすには、“お金のかけどころ”を決めることが大事です。こだわりたい部分や優先したいことにはお金を使う一方で、出費を最小限におさえるメリハリも必要。ここでは、貯金ゼロから1,500万円貯めたわたしが、“節約のために”「お金をかけないもの」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

外食するお店

外食の寿司出典:stock.adobe.com

月に1~2回ほど外食をしますが、 “ちょっといい店”は選択肢に入れません。
焼き肉やしゃぶしゃぶはコスパのいい食べ放題店で十分ですし、お寿司を食べるときも回転寿司へ行きます。
大切にしているのは、所得が増えたり臨時収入があったりしても「生活水準を上げない」こと。最低限の外食費予算は用意して楽しみますが、貯金ゼロだった極貧時代と今を比べても生活レベルは同じです。
外食はたまにしか行かないこともあり、回転寿司も焼き肉バイキングも特別感があるので(笑)、収入や貯蓄額が上がっても贅沢はしません。

消耗品

使えばなくなる消耗品は、ある程度の品質があれば十分。結局はゴミになるので、“いいもの”は買わなくて十分です。
トイレットペーパーやティッシュ、排水口ネットなどはほぼ底値で買っています。
ドラッグストアのプライベードブランド品があれば、迷わず選びます。大手メーカー品よりも1~2割ほど安いので、買うだけで日用品費の節約に!

鼻炎用のティッシュは割高でも保湿を買う

ただ、家族が鼻炎持ちで花粉症なので、鼻をかむ用のティッシュだけは少し割高な保湿タイプを使っています。

マイカー

運転する女性出典:stock.adobe.com

わが家は夫の仕事用と、わたしが普段使う家族用の2台車を所有していますが、どちらも中古車です。
特に車に対するこだわりはなく、子どももまだ小さくペットものせるため、新車は選択肢に入れていません。
車のローンを組むのももったいないので、一括で購入できる自分たちの身の丈に合う車で十分。中古だと不具合がでて修理費がかかるリスクもありますが、新車を買っていたら貯金できていなかったと思うと、無理して新車を買わなくてよかった……と感じています。

見栄は張らなくていい

わたしのモットーは、とにかく「見栄を張らない」こと! お金の使い方にメリハリを持ち、かけどころを決めるのは大切ですが、見栄のために使うのはもったいない気がします。
人それぞれ貯金の仕方やお金の使い方は異なるもの。自分の中でお金の使い方や節約するポイントを決めて、貯まる家計を目指しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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