世帯主40代・4人家族の食費をチェック!
まずは、4人家族の1か月の平均食費をチェックしていきましょう。家計調査家計収支編(2人以上世帯)2025年「4人世帯(有業者1人)世帯主の世帯当たり1か月間の収入と支出」によると、「世帯主40代・4人家族」の1か月の平均食費は以下の通りとなっています。
<1ヶ月の平均食費>
世帯主40~44歳世帯:107,780円
世帯主45~49歳世帯:106,350円
世帯主が40代の4人家族は、毎月の食費が10万円を超えています。親が40代の場合、子どもは小学生~高校生くらいの家庭が多く、まさに子どもたちは育ちざかりです。日々自炊をしたり、お弁当を作ったりしていても、1か月の平均食費が10万円を超えてしまいます。毎月、「今月も食費がかかり過ぎた」と落ち込んでいる方もいるかもしれませんね。
しかし、物価高が続く今、4人家族で食費を10万円以内に収めるのは、実は簡単なことではありません。計算上、毎月食費を10万円以内にするには、1日の食費は家族みんなで約3333円、1人当たり1食約278円にしなければならないのです。
食費を少しでも節約しようと頑張っている方は、食費10万円を超えたからといって気落ちする必要はありません。むしろ、「平均10万円」なのですから、「我が家はまずそれを超えないように頑張ろう」と考えて、できる範囲で節約していきましょう。
40代の平均収入は?毎月いくら貯金できている?
先ほどの資料によると、世帯主40代で4人家族の1ヶ月の平均実収入と実支出は、以下の通りです。
<1ヶ月の平均実収入>
世帯主40~45歳世帯:703,194円
世帯主46~49歳世帯:702,343円
<1ヶ月の平均実支出>
世帯主40~44歳世帯:483,411円
世帯主45~49歳世帯:529,437円
この結果によると、収入から支出を引いて余る金額は約17万円~22万円となります。この金額を毎月貯金することができれば、1年で200万円、5年で1000万円以上を貯金することも可能ですね。
※あくまで統計上の平均的な余剰(黒字)であり、個別家庭の状況により大きく異なります。
家計のやりくりのポイント
では、毎月の食費が10万円を超える中で、どのように貯金していったらよいのでしょうか。
実は、毎月お給与が振り込まれた段階で、毎月の貯金分を別口座に移す先取り貯金を正しく行えば、食費がかかる家庭でも、きちんとお金を貯めることができます。
もちろん、家庭によっては、40代世帯の平均収入より低いご家庭もあるでしょう。その場合は、毎月の貯金の目標金額を下げても問題ありません。貯金を成功させるためには、以下のポイントを確認して、家計をやりくりしてみましょう、
月5万円でも大丈夫。まずは先取り貯金
まずは、先取り貯金の仕組みを作ることが大切です。理想は、「収入-生活費」分をすべて貯金に回すことですが、たまにご褒美として外食したり、臨時出費があったりするときもあるでしょう。それらを見越して、無理のない金額から、先取り貯金を始めてみましょう。
先取り貯金を続けたら、5年で〇〇〇円、10年で〇〇〇円と、貯金額をシミュレーションする
そして、こつこつ貯金を続ければ、将来どのくらいお金が貯まるかシミュレーションしてみましょう。具体的な金額が分かると、貯金へのモチベーションアップにつながります。子どもの教育費や老後資金も可視化できるので、将来のお金の不安が消えていきます。
世帯の収入を増やすことができないか検討する
さらに、貯金アップを目指すには、収入アップを目標にすることも大切です。パート勤務から正社員を目指す、昇給のために転職を検討する、副業を行うなど、収入を増やすことができないか検討しましょう。
冷静に家計を見つめてみよう
毎月食費が10万以上かかっているご家庭でも、冷静に家計を分析すれば、毎月貯金できることが分かります。今回ご紹介した内容を参考にしながら、食費や貯金額など、自分のご家庭の家計をぜひ見直ししてみてはいかがでしょうか。






