NG1.窓を開けっぱなしにしてエアコンをつける
暑さや寒さが和らぐ季節は、気温の変化が激しくエアコンの使用が不規則になりやすい時期です。
そんな時期にありがちなのが、窓を開けたままエアコンをつけてしまうミスです。真冬や真夏ではあまり起こりませんが、換気のために涼しい時間帯に窓を開けたまま忘れてしまい、日中に気温が上がってから、うっかりエアコンをつけてしまうケースが多く見られます。
普段から光熱費に気を配っているご家庭ではこうしたミスは少ないですが、光熱費が高くなりがちな家庭ほど無頓着になりやすいので、注意が必要です。
NG2.エアコンの温度設定を変更しないまま使い続ける
暑さや寒さが和らぐ季節は、日ごとに快適な室温が変わりやすい時期でもあります。しかし、エアコンをつける際、つい夏の設定温度のままにしてしまい、必要以上に冷やしすぎるなどのことも、光熱費が高いご家庭では起こりやすくなります。
秋のエアコンは、夏場よりやや高めの温度設定でも十分な場合が多いため、こまめに設定温度を見直しましょう。また、使用時間が短くなる季節だからこそ、1日中つけっぱなしにするよりも、時間帯を絞って数時間だけ使うほうが、節約につながることも多いです。
涼しく感じる季節でも、エアコンの設定温度を低くしすぎたり、不必要につけっぱなしにすることで光熱費が無駄になることがないよう注意しましょう。
NG3.湯温の調節をしない
少しずつ寒さを感じる日が増えてくると、お風呂の湯温を高めに設定し直すこともありますよね。寒い日は、温かいお湯にゆっくり浸かりたくなるものです。
しかし、気温の変化が大きいこの時期、暑い日に湯温を変え忘れると、必要以上に熱いお風呂になり、光熱費の無駄につながります。
今の時期は日ごとの気温差が大きいため、エアコンの温度設定と同じように、お風呂の湯温もこまめに調節することで、無駄な光熱費を抑えることができます。
光熱費が気になるなら、今のうちに見直しを
暑さ寒さの和らぐ春と秋は、光熱費をグッと節約しやすい時期です。
日頃から光熱費の高さに悩んでいるなら、本格的な冬を迎える前の今こそ光熱費の節約を心がけましょう。




