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過剰ストックを防ぐ。「5人家族で日用品代が月5000円」の家庭が実践する“日用品の買い方・しまい方"

働く・学ぶ

2024.04.05

うっかりムダな買い物が出やすい「日用品」。買いすぎやストックしすぎを防ぐには、ちょっとしたコツがあります。ここでは、5人家族で月5,000円の予算でやりくりする私が、過剰ストックを防ぐ「日用品の買い方・しまい方」をご紹介します。

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1カ月分どっさりまとめ買い

日用品はまとめ買い

食費と同じく、日用品もちょこちょこ買いではなく「まとめ買い派」です。
生活に必要なものをリストにまとめて、1カ月分を一気に購入します。
都度買いに行くと、特売品やクーポンを使えてお得に感じますが、ついで買いをするリスクも……。買い物自体にも時間を取られてしまうため、私にはまとめ買いの方が合っていました。

買い置きはひとつあればいい

ストックは1つまで

日用品の買い置き、していますか? ストックのしすぎは出費が増える原因のひとつです。買い置きが増えれば場所もとるため、私は必要なものだけを厳選して購入しています。

たとえば洗剤。わが家は大容量の詰め替え用を購入しているので、ひとつ買えば1カ月暮らすのには十分です。
セール品を見かけたとしも、心は動かされずに「買わない」と決めています。

ストック置き場は1~2か所にまとめる

玄関の靴箱が日用品のストック置き場

「ストックがないと不安……」という方は、置き場所を見直してみましょう。家中いろいろなところに置くと、ストックが散り散りになり管理がむずかしくなります。
ストックを置くときはできるだけまとめて、1~2か所に限定すると在庫管理と収納がスムーズです。
わが家は、帰宅後にしまう動線を優先して、玄関の靴箱の一部に日用品のストック置き場を設けています。
なにがどれくらいあるか確認しやすくなると、二重買い減にもつながりますので、定位置を決めて収納しましょう。

自分に合う方法で管理しよう

今回は、「まとめ買い&玄関のストック置き場」の節約術をご紹介しましたが、あくまでも私の場合です。
ちょこちょこ買いが向いている人や、ストックを多めにしておきたい方もいるでしょう。
大切なのは、買ったものを管理するしくみをつくること。買い方や収納を工夫して、暮らしを圧迫しない日用品の買い方・しまい方を習慣化しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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