1.賞味期限がギリギリ・すでに切れている
ストックを見ると、賞味期限がひっ迫していたり、切れていたりしませんか?
期限に気付かないということは、自分が管理できる・使い切れる量以上に買ってしまっている証拠。
せっかく安いときに買い置きしても、その存在を忘れたり消費しきれなかったりするのであれば、それはムダな支出と同じです。
賞味期限がギリギリ、すでに期限を過ぎているものがある方は、買う量や頻度を見直してみましょう。それだけで、食費はぐんと下がるはずです。
2.同じものがたくさんある
ストックのしすぎも考えもの。同じものは2~3個ある方は、ムダな買い置きのせいで食費がかさんでいる可能性があります。
家族構成・ライフスタイル・消費ペースによって異なりますが、基本的にストックはひとつあれば十分です。ドラッグストアやスーパーで売っているものは、ストックがなくなってから買いに行っても遅くありません。
まだ在庫があるのにもかかわらず買い足していると、部屋のスペースも家計も圧迫しますので、同一商品のストック数が増えすぎないよう注意しましょう。
3.置き場所がバラバラ
ストックの置き場所が散らばっていると、在庫管理のハードルが上がります。
置き場所を分けるのなら、「食料品」「日用品」の2か所で十分。ストック置き場をまとめると、帰宅後にしまう作業もラクですし、なにが残りいくつあるのか一目でわかります。
自宅のストックを見直してみよう
家にある買い置きをチェックしてみると、「こんなの買ってたんだ」「同じものを2つも買ってた……」のように、余計な支出を確認できます。
出費が増えている原因を探すためにも、整理整頓や掃除もかねてストックを見直してみましょう。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。