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「光熱費」がかさむ!洗濯機の“乾燥機能のNGな使い方”3つ→「よくやってた…」「気をつけよう」

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2025.03.28

節約生活スペシャリストの三木ちなです。花粉シーズンや悪天候が続いても、洗濯物をカラッと乾かしてくれる洗濯乾燥機。便利な反面、気になるのは電気代のこと……。電気代が値上がりするこの春、消費電力はできるだけ抑えたいものです。そこで今回は、光熱費がかさむ、“洗濯乾燥機”の「NGな使い方」をご紹介します。

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NGその1.洗濯物を詰め込む

洗濯物を詰め込む出典:stock.adobe.com

洗濯物はまとめ洗いすると節水・節電になりますが、適量を守ることも大事です。特に乾燥機は、洗濯物を詰め込み過ぎると空気の層が減って、乾燥効率が悪くなります。
その結果、乾燥を終えてもしっかり乾かず、一部が湿っていたり乾き足りなかったりすることも……。追加で乾燥機をまわすと、余計に電気代がかかるという悪循環に陥ります。
乾燥機の運転効率を下げないためにも、適量ラインを守りましょう。洗濯機の場合、メーカーが推奨する乾燥可能容量は、洗濯可能容量よりも少ないケースが多いです。
洗濯・脱水容量が13kgの洗濯機でも、乾燥容量は7kgのように、洗濯と脱水では差がありますので注意してください。

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NGその2.脱水時間が短い

脱水出典:stock.adobe.com

節電するために、脱水の時間を短くするのは逆効果です。しっかりと脱水できていないと、乾燥にかかる時間も消費電力も増えてしまいます。
電気代を抑えるのなら、しっかりと水分を飛ばしましょう。乾きにくい洗濯物は、追加脱水をして十分に脱水するのもおすすめです。

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NGその3.乾燥機だけに頼る

乾燥機にいれる人出典:stock.adobe.com

これから春になれば、日差しが暖かく気温の高い日が増えます。乾燥機だけに頼ると電気代もかさみますので、部屋干しや外干しを併用しましょう。
自然乾燥である程度乾いてから乾燥機にかけると、運転時間を短縮できて節電につながります。

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節電につながる乾燥機の使い方を

花粉や悪天候などで、まだまだ洗濯乾燥機が活躍する季節。洗濯物の量や自然乾燥との併用など、使い方をくふうすると消費電力は抑えられます。
洗濯乾燥機を賢く使って、省エネにつなげましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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