予算はふるさと納税込みで考える
わが家の食費予算は、スーパーで買い物をする分で2万円台。それにプラスして、ふるさと納税でいただける食材も含み、やりくりしています。
ふるさと納税の返礼品は、なにかしら月に1回は届くようにしているので、これだけで1万円分ほど。これがないと、この予算はキープできません。
ちなみに、食費を「月2万円台」にしているのは、節約できている実感アップにつなげるため。食費3万円よりも2万円台の方が、数字的に節約できた達成感が大きいので、“あえて”この予算に設定しています。
無理をしない食費予算の立て方
1ヵ月の予定を確認する
まずは、1ヵ月の予定をチェックする! これ、結構重要です。
事前に確認しておけば、子どものお弁当日や誕生日、季節ごとのイベントにあわせて、予算をキープできます。
休日が続くと学校がない分、お昼ごはん代もかさむ……。そんなときに「予算がない(涙)」と困らないよう、スケジュールには必ず目を通しておきます。
まとめ買い1回の予算を決める
わたしは週に1回ペースで、食材をまとめ買いしています。そのため、「まとめ買い1回」の予算を決めるのがマイルール。
だいたい5~6,000円を目安にしていますが、買い物が伸びたときは少し多めに買うことも。あくまでも使いすぎなければOKなので、ルールはゆるめです。
食費の残金はしっかりとチェックする
わたしは簡単な家計簿しかつけていませんが、予算を超えないように残金だけはこまめに確認しています。
買い出しをおえたらすぐにレシートを出し、スケジュール帳に転記。「残金=使えるお金」をチェックして、次回のまとめ買いに使えるお金はいくらなのかを想像します。
レシートは専用の引き出しへ、1ヵ月だけ保管しておくスタイルです。なにを買ったのか振り返るのは当月くらいなので、翌月には廃棄。
残金だけはしっかり管理するシンプルなやり方ですが、この方法に変えてから予算オーバーがほぼなくなりました。
無理のない予算で賢くやりくりを
予算をキープするには、とにかく無理をしないこと。現実的にむずかしい予算でやりくりしても、失敗やリバウンドすることが多いです。
余計な買い物が出ないよう、自分に合う予算管理をしながら食費を上手にやりくりしていきましょう。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。