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エアコン以外のカンタンにできる節電対策はある?「真夏の電気代節約術」4選

働く・学ぶ

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2024.07.30

今年の夏も暑く、エアコンを稼働させっぱなしというご家庭も多いのではないでしょうか。電気代も気になるところですが、エアコンを止めるわけにはいきません。そこで、エアコン以外の要素で節電をしてみるのはいかがでしょうか? エアコンで上がってしまう電気代を少しでも抑えられるような工夫を、節約主婦Ricoさんに教えていただきましたので、参考にしてみてください!

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教えてくれたのは……節約主婦Ricoさん

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1.雨戸を有効活用する

雨戸出典:www.pakutaso.com

夜や雨の日などに使う雨戸ですが、実は節電にも活用できます。
昼間に南向きの雨戸を閉めることで、部屋の温度が上がりすぎるのを抑えることができます。
また、北向きの雨戸は少し開けておくことで、日差しを遮りながら空気の通り道を作ることができ、部屋の空気がこもらないようにすることができます。
エアコンを使う場合も、雨戸を活用すれば利き具合が変わっておすすめだそうです。
自宅に雨戸がついていないという方は、断熱カーテンを活用してみてください。

2.冷蔵庫のものを管理する

冷蔵庫を開けて中身を見る人出典:stock.adobe.com

冷蔵庫は1年中使い続けるので、これの電気代を抑えるだけでもある程度の節電効果は期待できます。
まずは、冷蔵庫の中身を極力減らしましょう
冷蔵庫のどこに何があるか把握できていますか? 何ヶ月も使ってない調味料やジャムの瓶など冷蔵庫の奥に残っていませんか? 「ドキッ」とした人はすぐに冷蔵庫を片付けて、余計な電気代を払わないようにしましょう。

反対に、冷凍庫はなるべくパンパンしてお互いを冷やす方が節電につながります。
ただし、定期的に中身を空っぽにできるよう、入っている食材を意識して、無駄遣いしないように気をつけてください。

また、食材を冷蔵後に入れるときは冷ましてから入れるようにしましょう。
温かいまま冷蔵庫に入れてしまうと、中の温度が上がって消費電力も一気に増えてしまいます。

3.家族と同じ部屋で過ごす

家族団らん出典:stock.adobe.com

別々の部屋でエアコンをつけたりテレビを見たり、時間差でご飯の準備やお風呂を沸かしなおすなど、家の中で各々が過ごしていると、電気代がかさんでしまいます
どれか1つでも家族と一緒に過ごすことで節約になります。
家族で過ごす日常を大切にしようと考えれば、節約も楽しくなっていきます。

4.ひんやりグッズの活用

保冷剤出典:stock.adobe.com

暑い日には、首に巻くスカーフ状の冷感グッズを家の中でも着けるようにします。
特に、首元に保冷剤を入れられるポケットがついているものがおすすめだそう。
100円ショップや雑貨店など、いろいろなお店でさまざまな種類のものが売っているので、活用してみてください。

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著者

尾治さんプロフィール

尾治

工業高等専門学校の化学系学科卒業後、地方国立大学の文系学部へ編入。その後同大学大学院へ進学し修士課程修了。IT企業に勤める傍ら、大学予備校で小論文の講師を行う。情報の正確性や言葉に向き合うことを志し、現在校正者、校閲者として独立。

教えてくれた人

節約主婦Rico

節約主婦Rico

節約とポイ活が大好きなRicoです。 【初心者でも分かる節約術】【誰でもできるポイ活術】【再現性高い貯金方法】など誰でも出来る節約術をコンセプトに発信しています。

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