やらないこと1.野菜の皮を捨てる
野菜の皮、捨てていませんか?
皮には栄養がたっぷり詰まっているので、処分するのはもったいない! できるなら、しっかりと洗って丸ごと食べたほうがエコで経済的です。
圧力鍋で煮込むカレーなら、にんじんは皮つきのままでしっかりやわらかくなります。
キャベツの外葉もムダにせず、よく洗ったらこまかく刻んでお好み焼きに。大根の皮は細切りにして調味料とあわせれば、即席の漬けものになります。
捨てるはずの食材で一品増やせて栄養価もアップすれば、家計にもからだにもメリットだらけです。
やらないこと2.賞味期限が過ぎたらすぐに捨てる
賞味期限が切れた食品、すぐに捨てるのはちょっと待ってください。賞味期限は“おいしく食べられる期限”であって、期限が切れても風味や香りに問題なければ十分食べられます。
わたしは賞味期限をまったく気にしないので、ワケあり専門スーパーを利用。賞味期限が切れた缶詰やレトルト食品・調味料などを格安でゲットしていますよ。
最近は食品ロス削減のためにそのような商品を取り扱うお店が増えているので、こちらも要チェックです!
だたし、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしてくださいね。
やらないこと3.おかずを大量につくる
おかずは適正量をつくることも、食費節約には欠かせません。大量に調理すると、食べすぎたり余らせてしまったり、食費がかさむ原因になります。
基本的には食べきれる分だけ、ちょうどいい量を用意すれば十分です。
一度にたくさんつくったときは、すべて食卓に出さず半分を冷凍しておくと、節約&手間抜きもできますよ。
「食材=お金」だと考えるとロスが減る
家にある食材をいかに大切に使い切るかで、食費に差が出ます。
「ロスを出さないこと」を意識すると、自然と支出が減り、食材をムダなく消費できるようになりますよ。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。