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「食費が少ない人」が夏休みにやらない“3つのこと”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.08.11

野菜の高値に、お米の値上げが止まりません。夏休みも重なり、今年の夏は暑さも家計も厳しさを増しています。そんな中でも、食費のやりくりは必須! ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが、節約のために「夏にやらないこと」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

やらないこと1.夕食の準備をせずにお出かけ

から揚げの下準備をする人出典:stock.adobe.com

子どもたちの夏休み期間は、どうしても外出が増えます。そんなときは、夕食の準備を済ませてから家を出るのがマイルール。完成させなくても、帰宅後すぐに調理を始められるよう、「焼くだけ」「炒めるだけ」の状態にしておくことが多いです。
そのため、夕食の準備をせずに外出することはほとんどありません。「今日は夕食を外で食べる」と決めている日以外は、しっかりと準備して“うっかり外食”を阻止しています

やらないこと2.食費に外食費を含める

食費出典:stock.adobe.com

1ヵ月近く続く夏休み。ずっと家に引きこもっているワケにはいきません。となると、息抜きのための外食費もいつもより多めに必要。休みを楽しむには、これも必要経費だと割り切っています。
しかし、食費と一緒にするのは考えもの。予算を合わせてしまうと、外でいくら使ったかわかりづらく、気づかぬうちムダ遣いする可能性があります。
そのためわたしは、食費と外食費を別予算で管理。外で使えるお金としてきちんと予算を組むと、使いすぎを防げます。

やらないこと3.食材を買い込みすぎる

買い込みすぎる出典:stock.adobe.com

夏休み期間中は給食がないため、朝・昼・夕の3回食事をつくらなくてはなりません。1食増えると食材がなくなるのも早く、「どっさりまとめ買いしなきゃ」と焦りが出てきます。
しかし、夏だからこそ買いすぎは禁物。猛暑により食材が傷みやすいため、買いすぎはロスにつながる恐れがあります。
特に、生鮮食品の過度なまとめ買いは要注意。ロスせず食べ切れるよう、量や買い物の頻度を調整しながら賢く買い出ししましょう。

食費がかさむ行動はしない

物価高が続いていますが、行動しだいで食費は節約できます。
ムダな支出につながる行動は避けて、猛暑・家計ともに厳しい夏を乗り越えましょう!

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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