紅茶のパックは2回使う
飲み終わった紅茶のパック、捨ててませんか? わたしはそれ、2回使います(笑)。
地味かもしれませんが、1杯分だけつくって捨ててしまうのはなんとなくもったいない……。特に、温かい紅茶を飲む機会が増えるこれからの時期は、2杯分飲んでから処分するのがマイルールです。
ただ、2回目の抽出した紅茶は味や香りが薄くなってしまうことも。おいしい紅茶を2杯飲みたい場合は、はじめに2杯分のお湯を注いで1回で抽出しましょう。こうすると、1杯目と2杯目のおいしさに差が出ないのでおすすめです。
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ビンの調味料はごはんを入れて食べきる
なめたけなどのビンに入っている“ごはんのおとも”。中身が残りすこしになったら、直接ごはんを入れて食べています。
こうすると、ごはんと具がしっかり絡んで残さず食べられるんです。決して行儀がいいとは言えない食べ方ではあるけれど、誰も見ていないし、洗い物をするのだって自分。
「ひとりだったらいいか」と割り切っています(笑)。
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「○○の素」は2倍量でつくる
「○○の素」は、調味料をあれこれ加えなくても味が決まる、便利な商品。わたしも、麻婆豆腐などスパイスを揃えるのにコストがかかる料理は、素を使っています。
ただ、分量は守っていません。麻婆豆腐なら、ひとつの素に対して豆腐を2丁、つまり2倍量つくります。
素をベースとして、足りない分は中華調味料で味をちょい足し。すべてを素に頼らない分安上がりですし、ベースの味が決まっているので、変な調味料を入れない限り確実においしくなります。
ストレスにならないなら問題なし!
まわりから引かれるような”やりすぎ”の節約でも、自分や家族が困っていないのなら大丈夫。わたしも、節約の大敵となるストレスが溜まらないのなら問題ない! と割りきっています。
自分だけの「極秘節約術」がある方は、ぜひ”こっそり”と続けてくださいね。