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意外と簡単に出費は減らせる。5人家族で「日用品代が月5,000円」の理由

働く・学ぶ

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2024.04.02

食費よりも、意外と簡単に出費が落ちる「日用品費」。ちょっとしたコツをつかむと、予算はぎゅっと絞れます。ここでは、5人家族で月の日用品代5,000円をキープするために、私がやっていることをご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

ナチュラルクリーナーを揃える

ナチュラルクリーナー

家をきれいに保つためには、掃除用具が欠かせません。
とはいえ、キッチン・お風呂場・リビング・トイレといった場所別に、汚れに合う洗剤をすべて揃えるのは大変です。お金がかかるうえに、洗剤の置き場所にも困ります。
そこで私は、家中の掃除に使えるナチュラルクリーナーを必ず常備! 重曹とクエン酸はマストです。
重曹は酸性の汚れ、重曹はアルカリ性の汚れに強く、2つを組み合わせても使うとパワーのある洗剤がつくれます。
「○○用」の洗剤を片っ端から買い揃えるよりも、重曹・クエン酸を使いまわした方が経済的ですし、手肌のダメージも軽減できますよ。

食品用ラップを使い分ける

食品ラップ

食品用のラップ、地味に出費がかさみませんか? 使う場面が多いけれど、使いまわせるシリコンラップは洗う手間がかかり長続きしませんでした。
かといって、激安の食品ラップは切れ味が悪くてストレスが溜まります。


そこで私は、「使い分け」を徹底! 20cm・30cmを容器の大きさや量によって使い分けて、消費スピードを遅らせています。食品ラップを使い分ける

ブランド・メーカーはこだわらない

シャンプーのブランドはこだわらない

私が買う日用品は、メーカーやブランドもバラバラ(笑)。
ティッシュ、シャンプーなど買うものはざっくりと決まっていても、どのメーカーの商品を使うかまでのこだわりを持っていません。
カゴに入れるのは、そのとき一番安いもの。もちろん、ある程度の品質の高さはほしいので、買うもののラインは決めていますが、ストライクゾーンは広めです。

今使っているシャンプーは、大安売りでゲットした濃縮タイプ。3分の1の量で使えるうえに、定価の90%OFFで買えたのでラッキーでした。

使い分け・厳選すると支出は減らせる

日用品は暮らしになくてはならないものですが、よく考えてみると「これ、なくてもいいかも」と思うものは案外たくさんあります。
日用品は必要最低限あれば十分。使い分けをしたり選び方を変えたりすると、余計な日用品費は出ていかなくなりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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