1.見切り品はすぐに冷凍
スーパーで割引シールが貼られている見切り品は、家計の強い味方。しかし、安いものには理由があることを忘れてはいけません。
見切り品はそもそも賞味(消費)期限が迫っているものがほとんど。ただ冷蔵庫に入れるだけでは、あっという間に傷んでしまうことがあります。
そこでわたしは、購入してすぐに冷凍保存するのがマイルール。お肉や魚は小分けにしてラップで包み、さらに保存袋に入れておくと使うときもラクです。
2.野菜は鮮度保持袋に移す
せっかく買った野菜が、冷蔵庫の中でぐったりしてしまうのはもったいないですよね。野菜は呼吸しながら水分を失い、時間が経つと鮮度が落ちやすくなります。
そこで役立つのが鮮度保持袋。専用の袋に入れるだけで湿度が調整され、野菜が長持ちします。わたしは100均の鮮度保持袋を使っていますが、サイズが豊富で使い分けしやすいのでおすすめです。
3.残りものは透明な容器に入れる
冷蔵庫の奥から「これ、いつのだっけ?」という残り物を発見して、泣く泣く処分することに……。じつはわたしも、こんな失敗は何度も経験しています。
対策として行っているのが、透明な保存容器を使うこと。冷蔵庫に入れていても中身がひと目でわかるので、食べ忘れが減りました。同じ形の容器でそろえると冷蔵庫内もスッキリ整い、取り出しやすさもアップしますよ。
保存方法をくふうすれば食材をムダにせずに済む
冷蔵庫はただ食材を入れておく場所ではなく、使い方しだいで食材ロスも減らせます。見切り品はすぐ冷凍、野菜は鮮度保持袋、残りものは透明容器に入れる。たったこれだけのくふうで、食費は抑えられるはずです。今日できることから、ぜひ取り入れてみてくださいね。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。