1.ふりかけ
ごはんにかけるだけで美味しくなる「ふりかけ」は、わが家にとっては欠かせない調味料のひとつと言っても過言ではありません。
夏休み中、1日3食つくるのが辛いときは、ふりかけを準備して子どもたちに「セルフおにぎり」をつくってもらっています。
子どもたちが好きなふりかけを数種類ストックして“おにぎりパーティー”という名の手抜きランチで乗り切る! もちろん毎日ではありませんが、自分でつくる楽しさもあるようで、「今日もおにぎりがいい!」と子どもたちからリクエストしてくれるので一石二鳥です。
2.パスタ&パスタソース
「今日はもう何もつくりたくない…」そんな日に活躍するのが、乾燥パスタとレトルトのパスタソース。保存がきくので常にストックしておけるうえに、子どもたちの大好物。
鍋で茹でるのさえ面倒なときは、電子レンジで調理できるパスタ用の調理器を使っています。
炭水化物がメインになってしまうけれど、「1食ぐらいいいや」と割り切るのも大事。1日のどこかで野菜をしっかり食べれば、それでよしとしています。必要以上に自分を追い込まないことも大切です。
3.アメリカンドッグ
冷凍庫にアメリカンドッグがあると、なぜか安心するのはわたしだけ? おやつや朝食にもなるので、時間がないときはオーブントースターで加熱したらすぐに出せます。パンを焼くよりも、準備も食べさせるのもラクなんです……!
コンビニで買うと1本120円くらいするので、スーパーで売っている3本150円のチルドパックを買い置きしています。すぐに食べないときは、ラップに包んで冷凍しても◎。
“ごはんストレス”を減らす食材を買い置きしよう
夏休みは子どもと過ごせる貴重な時間。でも、毎日まじめに頑張っていたら、体も心ももちません。
頑張りすぎずに手間抜きするためにも、コスパのいい市販品に頼ったっていいんです。“明日の自分を救う食材”を冷蔵庫にストックして、無理せず夏を乗り切りましょう。