冷凍チャーハン
忙しいときに役立つのが冷凍食品。わたしも普段から、からあげやフライドポテトなどたくさんの冷食に助けられています。
でも、冷凍チャーハンはめったに買いません。タイパ力はばつぐんですが、子ども3人のわが家にとっては量が足りず、コストは高め。1袋温めるのに5~7分ほどかかることもあり、それならちゃちゃっとつくった方が安くて早いと思ってしまいます。
お米の価格は上がっていますが、それでもチャーハンは手づくりの方が断然安上がりです。
茹でずに食べられる麺
夏になると、茹でるだけで食べられる麺が重宝します。しかし暑さと忙しさでクタクタな日は、その茹でる工程さえ面倒……。スーパーには茹でずに食べられるチルド麺があるので、つい頼りたくなりますが、乾麺と比べると値段はお高め。わが家はコスパ重視派なので、価格差がじわじわ家計に響きます。
茹でるのがめんどうなときは、茹でないのではなく調理方法をひとくふう! 電子レンジで使える調理器を使って、鍋を使わない“ほったらかし茹で調理”を取り入れていますよ。
冷蔵のホイップクリーム
お菓子作りやデコレーションに便利なホイップ済みのクリーム。デザート代節約のため、簡単な手づくりスイーツを用意するときに便利です。
でも、チルドタイプのホイップは200mlで250~300円程度と割高。1回であっという間に使い切ってしまうので、あまり節約になりません……。
そこでわたしは、冷凍のホイップクリームを活用。解凍するひと手間はかかりますが、自分で泡立てる必要がないので時短になります。前日の夜から冷蔵庫に移しておけば、解凍待ちの時間も省けるのでおすすめです。
時短と節約のちょうどいいバランスを探そう
手軽に済ませたい気持ちはみんな同じ。でも、ちょっとの手間とくふうで食費がグッと抑えられることもたくさんあります。
時短も大事ですが、家計を守ることも同じくらい大切。「これは自分でつくった方がいいかも」と一度立ち止まって考えてみることで、家計にもからだにもやさしい選択ができるはずです。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。