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ルーティン化がカギ。「食費が少ない人」の“節約につながる”ナイトルーティン

働く・学ぶ

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2024.06.30

食費を節約するには、暮らしをルーティン化して効率よく時間を使うことが大切。これを意識すると、家事をやり残してしまったり自分のリラックスタイムがなくなったりすることを防ぎながら、無駄なお金も節約できます。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしの「ナイトルーティン」についてご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

共働きワーママ3児母のナイトルーティン

親子出典:stock.adobe.com

筆者は小学生2人・幼稚園児1人の母です。今回は、平日のとある夜のナイトルーティンをご紹介します。

・17:30 子どもと外遊び 
最近は子どもの自転車特訓に30分ほど付き合っています。

・18:00夕食準備

・18:30~19:15 夕食
夕食は朝のうちに済ませておいた家事のおかげで、30分以内でできあがります。

・19:30 夕食の片付けと朝食、お弁当の準備

・19:50 掃除

・20:20 末っ子とお風呂
小学生2人は掃除~片付けの間にお風呂に入ってもらいます。

・21:30 寝かしつけ

・22:30 残った仕事を片付ける

・23:00~24:00 リラックスタイム
だいたいこの時間に夫が帰宅します。

日によっては習い事の送り迎えや通院が入ることもありますが、だいたいこのスケジュールです。ペットのお世話など小さな家事もこなしつつなので、朝以上にバタバタしています(笑)。

節約につながる3つのこと

時間はカツカツでも、「これは必ずやる!」というナイトルーティンがあります。

1.お弁当と朝食の下ごしらえをしておく

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わたしは朝が弱くギリギリまで寝ているので(7時起床)、朝食やお弁当の下準備は必須です。お弁当のおかずをある程度用意して、ジャムやパンも出しておきます。
準備がむずかしい日は、翌朝の朝食を決めておくときも。メニューが決まっていると朝起きてすぐに動けるので、15分あれば用意できます。
忙しい朝でもお弁当を準備すれば、家族がお昼に食べるものを買う必要がなく節約につながります。

2.ごはんを炊飯予約

炊飯出典:stock.adobe.com

朝にごはんがないと慌てるので、お弁当や朝食用に必ず炊飯予約しておきます。洗う手間がかからない無洗米を使っているので、炊飯予約は1分あれば完了! これも時短テクのひとつです。ごはんがあればお弁当も準備でき、朝食も菓子パンなどに頼らずに用意できるので節約になりますよ。

3.夜のカフェタイムを楽しむ

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お酒を飲まない分、毎日のコーヒータイムが癒しの時間。寝かしつけを終えて残った仕事を片付けた後に、好きな動画や映画を見ながら飲むコーヒーが最高です!
この時間をしっかりとるようにしてからは”カフェに行きたい欲”がそれほどわかなくなり、ラテマネーの節約につながっています。

リラックスタイムも諦めない

忙しいと自分の時間がなかなか取れなくなりますが、ルーティン化すれば希望の光はあります。わたしはこの方法で、寝落ちしない限り(笑)リラックスタイムを確保できていますよ。
家事も自分時間も諦めずに済むよう、ぜひナイトルーティンを試してみてはいかがでしょうか?

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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