(NG1)家電や照明がつけっぱなし
炊飯器、トースター、ポット、電子レンジ、電気圧力鍋など、キッチン周りにある家電にはさまざまなものがありますね。
それらの家電のうち、使っていないのにスイッチが入ったままの家電や、一日中保温しっぱなしの家電はありませんか?
待機電力がかからない家電など、気にする必要のない家電もありますが、月々の光熱費が高すぎると思うのであれば、不要な“つけっぱなし”がないか確認することも大切ですよ。
また、家電だけでなく、キッチンの照明も、誰もいないのにつけっぱなしにしていないかなど、合わせて確認してみましょう。
◆水道光熱費が高い人の特徴:お風呂でやりがちな“3つのNG”
(NG2)冷蔵庫の設定を確認していない
一度使い始めると、そのままの設定で使い続けることも多い冷蔵庫ですが、取扱説明書を見て冷蔵庫の設定についても確認してみましょう。
「エコモード」などの機能が搭載されているのに、知らずにその機能を使っていない人も多いので、まずは今の冷蔵庫の機能を確認することも、効率よく節約するために大切な行動です。
食品に影響のない範囲で設定温度を少し高めにする、ドアの開閉の回数を減らすなど、ちょっとした見直しを積み重ねるだけで光熱費を節約できることもありますので、冷蔵庫の使い方についても確認してみましょう。
(NG3)温め直しが無駄に多い
料理の温め直しのために、電子レンジやコンロなどを使うこともあると思いますが、その回数が多くなりすぎている人も光熱費に影響がでやすいものです。
もちろん、家族の帰宅時間がバラバラで温め直しはどうしても必要と感じる人は気にする必要はありませんが、家族そろって食事ができるときは、できるだけ一度で食事を済ませてしまうなどの工夫ができると光熱費を下げることにつながります。
毎日使うことの多い電子レンジやコンロだからこそ、日々の使い方で無駄に使いすぎていると感じる部分があれば、積極的に見直しましょう。
光熱費が気になる人は見直して
光熱費は、日々のちょっとした行動の積み重ねで高くなってしまっていることが多いものですよ。
ちょっとした行動だからこそ、それくらい、と見逃しがちな人も多いのですが、光熱費がいつも安い人ほど、ちょっとした行動に気を配っている人が多く見られます。
光熱費が高いことが気になる人は、できることからぜひ見直してみてくださいね。