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市販品を買う方がお得かも。「食費が少ない人」があえて手づくりしない“3つのもの”

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2024.07.30

家計の中でも節約しやすい「食費」。中でも自炊は王道の節約ですが、あえてイチからつくらない方が時間・お金ともにお得なこともあります。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「手づくりしないもの」をご紹介します。

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1.完全手づくりのお菓子

手作りのお菓子出典:stock.adobe.com

わたしが手づくりするのは、簡単で安上がりなものだけ。手間と材料費がかかるものは、迷わず市販品を買います!(笑)
ケーキも手づくりはするけれど、スポンジやホイップクリームはすでにでき上がっている市販品を活用。クッキーを焼くにしても、生地はできているものを買う方がバターを買ってイチからつくるより安上がりです。つくるものといえば、フルーチェにかき氷、素を使うプリンくらい。
完全手づくりの料理にこだわるよりも、うまく市販品を使う方が手間と時間を節約できます。

2.パン

手作りのパン出典:stock.adobe.com

パンは一切つくりません! わが家にとって、パンは買うものです。
手づくりパンは材料をそろえるだけでなく、時間と手間が必要。趣味でやるならいいのですが、節約には向かない気がします。
できるだけ時短したい性格的にも、パンを手づくりするのは対照的。食費をおさえるためにホームベーカリーをするよりは、スーパーやドラッグストアで激安パンを買う方が断然お得です。

3.お寿司

お寿司出典:stock.adobe.com

お寿司は手づくりすると、材料費が食費予算でまかなえません。
手巻き寿司にしても、お刺身がたくさん必要。家族それぞれ好みが違うので、いろいろなネタをそろえるとなると食べに行く方が割安です。
自宅でつくるお寿司は、恵方巻やちらし寿司くらい。本格的なお寿司を食べるときは、家ではなく外食で楽しみます。

すべて手づくりじゃなくてもいい

自炊と手づくり料理はイコールという考えになりやすいけれど、節約になるとは限りません。材料費や手間を考えると、市販品を使った方がお得なこともあります。
手間とお金のかけどころを決めて、賢く食費をやりくりしていけたらいいですね。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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